静神社

静神社の社

最北子午線塔からさらに西に向かい、磯街道を過ぎたあたりの崖の上にある小さな社。
この地の出身である静御前を祭っている。当代一流の白拍子だった静御前は、源義経と愛し合ったがために悲劇的な人生を歩む。頼朝によって義経との子まで殺された静は、故郷に戻り出家。義経の菩提を弔いながら、20年余りの生涯を閉じた。磯漁港近辺には、影かくし岩、泣き別れ岩など義経と静にまつわる岩が点在している。

静神社から見える風景

   

トップページ