3/4(
日)
写真は、地元の海草「アラメ」。網野の郷土料理「アラメ汁」を飲んでみたいお客様は、お申し出ください。朝食でご提供させていただきます。

ネバネバトロトロといった感じの汁で多分、今までに味わったことのない味だと思います。網野の磯の香りが口に中に広がります。アラメ汁で最高の朝を迎えてくださいね。※入荷が無い場合もございますがご了承ください。
1/4(木) 今日は、今年の初セリが行われました。漁師さんの話では、シビより大きいのが、入っているかも?とおっしゃってましたが、大きなのはブリが1本だけでした・・・そのブリも漁師さんが食べてしまって美味しかったようです(笑)。

今年の初めての感動素材は、1、2キロの特大イサキです。イサキは夏のイメージが強いですが、網野の寒イサキは上品な脂がのっていて最高でした。魚政ケンヤ君の今年初の一押し素材でした。今年もよろしくお願いいします。
12/14(木) こばま荘の自慢できること・・・それは、お客様からいただくお土産が多いということです。スタッフの休憩時間にいただいております。これが、ホテルや旅館ではなくて民宿の特権なのでしょうか?ご馳走様です。催促しているわけでは、ありません(笑)?が、お土産をいただいたお客様には、入荷があれば焼き牡蠣をお一人様1個サービスさせていただきます。いつもありがとうございます。

出口様からいただいた伊勢名物の和菓子です・・・写真を撮る前に社長が食べてしまいました・・・。やはり、美味しいものは無くなるのが早いです。ご馳走様でした。


奈良の西田様からいただいた「南さんちのシュークリーム」です。大きくて珍しくて美味しいシュークリームでした。ご馳走様でした。



minami様からいただいた明石焼きです。料理の試作という名目で作ったものが「タコヤキのお吸い物」です。違った食べ方になってしまってすみません(笑)。でも、最高に美味しかったです。ご馳走様でした。
10/28

普通のカレイに比べると細長くて笹のような形をしている「ササガレイ」。水揚げが少ないので幻のカレイと呼ばれています。

身も薄いカレイですが、深い味わいです。魚好きには、たまらない地魚ですね。
地元の小学校でマラソン大会が開催されました。息子は、公言通り?一位でした。昨年の2位からのステップアップですが、我が子ながら頑張っているなあと思いました。

しかし、過去を振り返ることも未来を悲観することも無いから子供は元気!と誰かが言っていたような気がしますがまさにその通りだと思います。希望しかない子供時代は羨ましいですね。

僕はといえば、将来に不安があり過去を後悔してばかりです・・・が、お客様から元気をいただきながら頑張ります!こばま荘は、一位は無理でも出し惜しみ無く持てる力をすべて出し切る仕事を目指したいと思いますのでよろしくお願いします。
9/14 地元の黒ムカ(無花果・イチジク)です。スーパーで見かけるイチジクよりも小さくて黒いような気がします。

僕が子供の頃は、家に大きなイチジクの木があったので毎日たべてました。やはり、地魚やお肉がお料理の主役ですが、名脇役といった感じの網野の黒ムカです。かなり良い仕事をしています。ぜひ、ご賞味くださいね。
9/11 今日のオカズは、ホウボウの味噌汁と、大漁だったので魚政のケンヤ君からオカズ用にいただいたサワラの幼魚「ヤナギわらさ」・・・舌をかみそうな名前です(笑)。

ホウボウは、見かけによらず良い出汁がでます。こばま荘の基本は、創作料理ですがこんな豪快で漁師町をイメージする料理も面白いと思います。

ヤナギわらさは、生とフライになりましたが、サワラと違ってあっさり味が楽しめます。写真上がお料理に使用の約3キロのサワラ、下の写真がオカズになった約500グラムのヤナギわらさです。

しかし、網野サワラは鮮度も最高で本当に美味いです。

ホウボウは底引き網、サワラは釣りは定置網の漁となります。
6/24 自然耕房「あおき」さんの無農薬ズッキーニ(青・黄)と無農薬ニンニクです。

こばま荘は、高級ではない?のでニンニクも大胆にお料理に出すこともあります・・・しかし、ありふれた素材を使うのは、勇気がいります。でも、素材の持つ力が素晴らしいときには、使ってしまいます。ぜひ、この感動の味をご賞味くださいね。
5/26
丹後ニシンの干物です。地元のニシンは、初めて食べましたが脂ののりも良くて最高でした。ニシンの水揚げは珍しいです。

お土産は、地元の魚屋さんの「こだわり干物」も喜ばれると思います。琴引き浜の塩で味付けしてあります。
5/22 今日は、特大の「黒ソイ」と特大「ワタリ蟹」。

珍しい素材に出会いました。どちらも、なかなか出会えない地素材です。大きさ・味ともに最高でした。
魚の美味しい季節です。ご来店をお待ちしております。
5/19
今朝のトロ箱素材は、ワタリ蟹・セイゴ・小鯛・ホウボウ・海マス・的鯛です。

ワタリ蟹も産卵期なので大きなオレンジ色の卵をかかえてます。

メニューが先か?素材が先か?悩むところですが、良いトロ箱素材があった日は、素材を見てからメニューを決める典型的な一日となります。
5/15 左の写真は魚政のケンヤ君にいただいた約50キロの地物マグロの心。なぜかヒラメと一緒にセリに出ていたようですが鮮度が最高なので刺身でもいけます。

右の写真は、鳴き砂で有名な琴引き浜で操業している掛津丸の船長からいただいたクラゲ。琴引き浜クラゲは、面白い素材だよと船長が以前から話してましたが初めていただきました。

クラゲは、その場でなにも付けずに食べました。マグロの心は、焼き鳥風に料理をしました。どちらも美味でした・・・が、こういった素材は、お客様に提供するか悩むところです。イソギンチャクもそうですがかなりの好き嫌いに分かれますね。
4/28 網野のアナゴとタイと自然耕房「あおき」さんの菜種です。

柔らかい菜種と浅茂川漁港から直送の春の魚との相性は、最高です。ぜひ、春の素材との出会いを楽しんでください。

無料レンタサイクル潮風号も活躍する季節になりました。
2/27 写真は、アラメ汁です。アラメという海草を使って作る郷土料理ですが、こちらの試飲モニターも大募集中です。かならず、感想を教えていただけるお客様が条件です。

トロトロ、ネバネバの汁なので好き嫌いは、あると思います。今日のアラメ、魚政の営業部長のおばあさんからいただきました。セリには、かからない素材なので入荷がない場合は、ご了承ください。
これから3月にかけて、春プラン用の新作フレッシュジュースを試しながら作ろうと思います。そこで、試飲して感想を教えてくれる御客様を募集してます。

前日メールに試飲モニター希望!と送っていただきましたら、お一人様1杯をサービスさせていただきます。(土曜日を除く日ならいつでもOKです)

丹後の素材を使って色々と試しますが、お金をいただかないので大胆に作る予定です。だから、美味しくないときもあります(笑)。まずいときは、マズイ!と遠慮無しにお伝えくださいね・・・。
11/19  
今朝のトロ箱素材「金目鯛・キンメダイ」。朝セリで1箱だけありました。白身の上品な魚です。

丹後・網野・こばま荘でしか食べられない素材や料理をご用意してお待ちしてます。
7/18
地ウニが約70個入荷しました。殻から身をはずすのが大変ですが、やはり最高に旨いですね。

身は、ウニの卵巣です。今が、旬の地ウニをぜひ味わいにきてください。※覗きで漁をするので少しでも海があれると漁に出られませんが地ウニとの出会いを楽しんでください。お待ちしてます。
6/25

気持ちよさそうに泳いる活イカです。活付きコース(14,700円)は、7月14日までなのでこの機会にお越しください。

調理場で泳いでいる活イカを見にきてくださいね。お待ちしてます。身は、透き通っていて甘さのある活イカです。(活イカコースは、2日前までにお申し込みください。)
6/24 本館の横にある「こばま農園」では、美味しそうなキュウリが大きくなってきました。

朝採れキュウリの即席漬物は、香りも良くて爽やかな味わいです。

無農薬のキュウリには、虫もいるし形も悪いですが味で勝負です。綺麗なキュウリの花も咲いてます。
6/17 旬魚のスズキ。大きな口で小魚を追いかけてエサにしています。美味い小アジを食べて大きくなった丹後のスズキは、やはり美味くて気に入って使ってます。

上品な白身魚で色々な料理に良く合いますが、刺身や洗いならあっさりとセイゴ(スズキの子供)、火を通すなら脂ののっている大きなスズキが合うと思います。

釣り人ならスズキを釣ってダッチオーブン(鉄鍋)で蒸し焼き・・・を夢見るのではないでしょうか?
6/14
今日の素材は、飛び魚。丹後では、「アゴ」と呼んでいます。冬の素材と違って脂は少なくてあっさりしてますが、そんなところが僕は気に入ってます。

丹後の初夏を感じる食材です。料理から季節を感じてもうことが出来きたら幸せですね。

写真は、加工用の丸アゴですが、刺身用は、主に角アゴを使います。ぜひ、丹後の初夏にふれて食べて感じてください。お待ちしてます。
分かりやすい美味さの食材や脂コテコテの食材ばかりを並べるばかりが料理ではなくて郷土色の強いものや季節を感じる食材を使った料理も楽しめると考えてます。年をとったということでしょうか(笑)?
6/09 網野では、今の時期だけ漁のある「天然のトラフグ」です。珍味の白子入りで深い味わいでした。皮も身も骨も白子も最高です。

産卵のために比較的、浅いところまで寄ってきています。

先週、念願の黒川温泉へ研修へ行ってきました。今、一番熱い観光地だけあって沢山の人で賑わってましたね。

黒川温泉の真似をするわけではないのですが、雰囲気作りなど勉強になることが沢山あります。今後に生かしたいと思います。
5/18
分かりにくい写真ですが、丹後の蕨(ワラビ)を湯がきました。ワラビは、苦味がきついですが灰を入れて湯がいて一晩置くと食べやすくなります。灰に含まれる成分がワラビのアクを取り除いてくれるためです。

この時期は、山に行くとワラビがいくらでも生えています。春は、新鮮な魚介類と海草と山菜。丹後の大自然に感謝してます。

GWが終わって海水浴シーズンまでのこの時期は、のんびりできてお勧めのシーズンです。
5/07
今朝の浅茂川漁港から直送の魚は、上から「シジュウ」「ホウボウ」「オコゼ」です。今朝の素材は、恐い顔?が並んでしまいましたが、味は最高でした。

オコゼもホウボウも産卵期なのでこの時期は大きな卵が入ってます。産卵前の魚は、特に美味だと思います。もちろん卵も料理に使います。

琴引き浜の小定置網が始まったので素材の種類がかなり増えてます。料理がメインの丹後風創作料理コースは、7月上旬までなのでこの機会にお越しくださいね。お待ちしてます。
5/01
久しぶりに黒ウニがありました。少し小粒でしたが味は最高です。

右の写真は、なんと「イソギンチャク」です!底引き網に入った巨大イソギンチャクを漁師さんにいただきました。

見た目からは想像もつかないくらい美味でした・・・本当です(笑)。興味のあるお客様は、調理場まで声をかけてくださいね。これがイソギンチャク!?という味です(笑)。ぜひ味わって欲しいのですが、素材が素材なだけに強制はいたしません?のでご安心を(笑)!
4/22
今日の浅茂川漁港からの素材は、「2.8キロ天然の鯛」です。養殖の鯛のイメージが強すぎて僕は、あまりタイは使わないのですが、今の時期は使います。

和風サラダと創作焼き物に使いましたが最高でした。骨からは、旨い出汁がでるので捨てるところがありません。
写真の鯛は、白子入りのオスの鯛でした。白子もまた絶品です。ぜひ、味わいにきてください。

※丹後風創作料理コースは、7月の上旬までです。料理がメインのお客様には最高の季節だと思います。その後は、夏の海水浴コースとなります。
4/11
約5キロのスズキと、1.2キロの大きなシジュウ(アイナメ・アブラメ)。最近は、スズキが網に入りだしました。

今シーズンの初スズキで焼き物になりましたが想像以上に美味しかったです。

シジュウも春魚で最高です。魚の好きなお客様には、最高のシーズンだと思います。
3/29
初ワカメです。ワカメ漁が解禁になりました。丹後・網野は、カニばかりではありません。
4/1〜4/5は、休館日となりました。器の入れ替えや館内の大掃除、創作料理の試作・試食をしようと思ってます。※休館日の間は、メールの返信等が遅れるかもわかりませんがご了承ください。お電話での予約・お問い合わせは、受付してます。

休み明けからは、リニューアルメニューで頑張ろうと思ってますのでよろしくお願いします。
「丹後」「網野」「こばま荘」を感じることの出来るメニューが出来たら良いなと思ってます。
3/25

左から、今の時期だけ定置網に入る海マス、ホタルイカ、サヨリ、芝イカ、天然赤貝です。素材からも春が感じられるこのごろです。カニ料理は、4/2(土)まで、4/9(土)から春の丹後風創作料理コースが始まります。1万円、1万2千円、1万4千円の3コースをご用意してます。
3/22
春は、海草のシーズンです。写真は、アラメという海草を使ったアラメ汁です。

言葉で説明するのは、難しいですが納豆やオクラやトロロ芋が入った味噌汁?のようにネバネバトロトロと言ったところでしょうか?表現力の無さを痛感します(笑)。
写真では味は分からない!というお客様は調理場まで遊びに来てくださいね。お待ちしてます。
3/11
丹後の地ウニです。個人の漁師さんに無理を言ってトロ箱でわけてもらいました。

赤ウニと黒ウニが、主流です。どちらも個性的な味わいでぜひ味わって欲しいですね・・・でも、殻を割るのに時間がかかるので3月は、平日限定になりそうです。ご了承ください。

小さな船で出て上から覗いてとるので潮の流れや天候や波の大きさなどによってウニ漁は、かなり左右されますが、あれば春からのコースにつけようと思います。

黒ウニも赤ウニも今から夏に向けて身が大きくなってきます。手間のかかる仕事ですが、最高の味でした。
3/8
春が近づくにつれて凪の良い日が増えて底引き船も出航できる日が増えてきて素材が増えてきました。

写真は、シマ海老とオニ海老です。ボタン海老の種類ですが、甘みもあって最高です。大きさは、ばらばらですがそろっているほうが不自然ではないでしょうか?

旨い素材がありすぎて何を使うか悩んでます・・・贅沢な悩みですね(笑)。奥にチラッと写っているのは、ウニです。明日、ご紹介する予定です。
3/1
このピカピカ光っている魚は、甘鯛(アマダイ)です。昆布締めにするか湯引きにするか悩みましたが、あまりにも鮮度が良いのでそのまま刺身となりました。

慣れてないと少し淡白な感じもしますが、焼いても揚げても旨くて奥の深い味わいです。
2/25 カキの取り扱い業者から非売品のカキをいただきました。通常の冬のカキは、写真の左の大きさです。右側のカキ(2個くっついてます)が、市場には、出回らない幻のカキです。

地元で「一年越し」と呼んでいるカキは、カキ取り扱い業者の今夜の食卓に並ぶ予定でしたが、無理やり?いただきました(笑)。

夏の岩カキ(夏牡蠣)を思い出すようなこの「一年越し」は、最高の味と大きさでした。まさに、幻の牡蠣です。丹後の素材との偶然の出会いを楽しんでくださいね。

頑丈な宝石箱のような貝殻で大切に守られている丹後の牡蠣をぜひ、味わいにきてください。お待ちしております。

伊勢国の出口様がおっしゃるように美味しいものを食べると幸せになりますね。温かいお客様に囲まれていて感謝の毎日です。その幸せな時間を演出できるように努力しようと思います。

2/18
調理場スタッフのヒゲの西村さんが持っているのが、シビ(15キロ)と寒ブリ(10キロ)のカブトです。週末に丁度、食べごろだと思います。今週も、良い素材があって良かったです。

さて、大人気?のカブト焼きですが、限定4人前(一人前は一匹の半分)なので、当日のお問い合わせくださいね。お刺身でたべて最高に旨い魚のアラは、もっと最高です。※今週のカブト焼きは1575円になります。

この焼き魚より旨い焼き魚は、まず無いでしょう!シビも寒ブリも春になると違う魚のようになってしまいます。旬のこの時期だからこそのお勧めのカブト焼きです。

海がシケる前に最高の素材が入って良かったです。こんなに美味しくしていただいた丹後の大自然に感謝のこの週末です。

先週は、手を切ってしまいましたが療養温泉のおかげですぐに治りました。今週末は、「大シビと寒ブリ切っても指切るな!」で頑張ろうと思います。先週、お客様からいただいた励ましのお言葉「カニ足切っても指切るな!」・・・しかし、心にしみるし、傷口にもしみる良い言葉だと思いませんか(笑)?


2/11
この可愛いエビは、底引き網でとれる「白エビ」です。鮮度が落ちやすいので漁師町以外で流通することはまず無いと思います。

今日のお昼のコースのヤマモト様とシミズ様とマツモト様の舟盛りに入ってました。今日は、朝6時半からずっと調理場にこもってましたが、気分転換と仕入れを兼ねて送迎や挨拶をさせていただきました。あまり貫禄のない料理長ですみませんでした(笑)?また機会がございましたらよろしくお願いします。ご利用ありがとうございました!

こばま荘のスタッフの松本さんが作っていて、こばま荘専属農園(自動販売機コーナーからすぐ見える畑)の野菜達です。雪の影響が心配でしたが元気に育ってます。真ん中の写真のように白菜は、ヒモで縛ってあります。そうしないと風や雪で右の写真のように開いてしまって使えません。

見た目は悪いですが、無農薬で作った「こばま農園」の可愛い野菜達も立派な主役です。

年末と1週間ほど前の2回の大雪で雪のイメージが強い今シーズンですが、畑の雪もすっかり無くなってもう大丈夫です。やはり今年は、暖冬だと思います。
02/09
最近は、太刀魚(タチウオ)が沢山とれてます。大きさも特大サイズのものが多くて忙しい日は助かります。

一般的に旬は、夏ですが、それは太平洋側の話かな?と思えるぐらいにアブラものっていて網野では今が旬と思います。今、もっとも熱い素材のタチウオをぜひご賞味ください。お待ちしております。

次の連休が、急がしさのピークなので金〜日は更新が多分出来ないと思います。今のうちに更新してますが素材が沢山ありすぎて紹介しきれないのが現状です(笑)。
02/08
この可愛い魚は、地のサンマです。昨日の定置網に1匹だけ入ってました。迷子のサンマと言ったところでしょうか?

身は、あっさりとしてましたがしっかりとしていて刺身となりました。地の秋刀魚を見ることはほとんどないのでまさに偶然の出会いでしたね。
02/07
つい先ほどまで泳いでいた活剣先イカです。まだ活きているので色も透明になったり赤くなったりしています。

身も写真のようにお皿の柄が透けてみえるほど透明感があります。今が旬の冬イカは、柔らかくて甘くて奥の深い味でした。
2/05 網野町の人が愛する魚の「網野ハタハタ」です。わかりやすい美味しさで好きな方も多いのはないでしょうか。久しぶりに、網野ハタハタの干物を食べましたが最高です。今の時期のものが、最高に脂が乗っていて煮ても焼いても美味いと思います。今朝の朝食メニューでした。

シビや寒ブリのように大きな魚も良いですが、小魚の網野ハタハタの干物のお土産も喜ばれると思います。この時期なら地元の魚屋さんで大抵、干してあります。
2/01
本館の玄関の松や看板に良い感じで雪が積もってます。玄関の看板は、楓の木の1枚物を使ってます。ぜひ見に来て下さい。

天気予報では、2/3まで、最高の調味料?が降る予定です。次は、いつ降るかわからないのでこの機会にどうぞ!お待ちしております。
1/29

生臭身を抑えて旨みを引き出すために地サバを塩で〆て酢で洗いました。

想像してください。今から最高に脂の乗った地サバを食べるところを・・・しつこいですね(笑)。
1/26
竹内様からのオーダーがあった「丹後冬イカ」の剣先イカです。耳や足は、炭火で焼いていただきました。身は刺身でゲソは炭火焼で2度楽しめる丹後冬イカでした。小さいので柔らかくて味は最高です。

味のあるお父様でしたね。電車の乗り過ごしは無かったでしょうか(笑)?ご利用ありがとうございました。
1/25
今夜の舟盛りは巨大な「あみの太刀魚」です。長さ約2メートル太刀魚の舟盛りは初めてでしたが、脂の乗りは最高でした。定置網なので釣り物とは違って少し傷があり表面の銀色も剥げてましたが、網野の太刀魚は鮮度抜群です。
地魚との偶然の出会いを楽しみませんか?お待ちしております。
1/21
網野の大シビです。なかなか数がまとまって水揚げされないのであまり知られてませんが、網野シビは、実は最高です。この網野シビを食べたら普通のマグロは食べられないという説?もあるぐらい最高のシビです。約10キロ弱でした。

偶然にも今夜、お泊りの菊池様からカブト焼きの注文があったので早速、この頭を焼きました。お味はいかがでしたでしょうか?脂ののりも最高でしたね。実は、オプションメニューにカブト焼きを追加して以来、初めてのご注文でした。ご利用ありがとうございました。魚好きのお客様には、お勧めの一品です。
1/19
カニやん家族様の舟盛りは、地サバでした。なんと今シーズン3度目のご利用です。いつもありがとうございます。

サバは、鮮度が落ちやすいですが獲れたての地サバは活きがよすぎてカチカチの身をしています。鮮度の落ちやすいサバを刺身で食べるのは、最高の贅沢ではないでしょうか?
1/18
何じゃこりゃ?パート2(笑)ですが写真は、青なまこ(黒なまこ)です。下の赤ナマコのほうが硬くて値段も赤が高くなってます。でも、青ナマコも味では負けてません。赤のは赤の良さ、青には青の良さがあります。

どちらも冬の今が旬の素材です。
1/13
なんじゃこりゃ?という声が聞こえてこそうですが「赤ナマコ」です。見た目からは想像もつかないくらい深い味わいで寒くなってますます美味くなってきました。

手は、僕の手です。温泉に入っているので綺麗な手ですね(笑)?温泉に入ってナマコのように?のんびりゴロゴロしませんか?お待ちしております。
01/10
特大ヒラメのエンガワです。大きさをわかりやすく言うとまるで座布団のようなヒラメでした・・・本当です(笑)。やはりヒラメは、大きなほうが美味いです。

小さなヒラメには、エンガワはほとんどありませんが、大きなヒラメになるとしっかりアブラののったエンガワも楽しめます。でもやはり縁側だけあって1匹のヒラメからとれる量は少ないのでヒラメのエンが付いていればラッキー?な素材だと思います。
01/04
今朝は、浅茂川漁港で初セリが行われましたが荒れていて少なめでした。今日の舟盛り素材は、写真の「ソウダガツオ」と「シマアジ」です。

最近は、舟盛り無しでアワビの踊り焼きのお客様も増えましたが、やはり僕としては舟盛りを食べて欲しいような気がします。アワビ焼きは作るのは楽で、舟盛りは手間がかかりますが、やはり地魚の舟盛りは最高です。
12/29
大敷網に変った魚の「イトヒキアジ」が入りました。これぞ地魚の「糸引き鯵」です。こんな地魚を待ってました!

なるほど糸を引いたような姿をしています。アジは、上品な白身で煮ても焼いても旨い魚です。
地魚との出会いに乾杯!・・・をこばま荘でしませんか?お待ちしています。
12/26
体長約80センチの「メジロ」です。網野では、マルゴと呼んでます。
メジロが、大きくなり1メートルを超えると「ブリ」になります。

脂の乗ったブリも最高ですが、今の時期の適度に脂ののったマルゴもまた楽しめます。

出世魚のブリは、「イナダ」→「ツバス」→「ハマチ」→「メジロ」→「ブリ」となります。その大きさで色々な味が楽しめます。
12/19
約20キロ弱の大シビです。身はもちろんお刺身で頭はカブト焼きになりました。忙しい時は、大きな素材が役に立ちます。でも、なかなか丹後で大シビを使える店も少ないと思います。

脂の乗りは丁度良い感じでした。マグロでたとえると極上中トロと言ったところでしょうか?大トロよりも、程よい脂の中トロぐらいが僕の好みです。
12/18

写真は、天然の寒ブリです。18キロある寒ブリは初めて見ました。暇な時期はなかなか使い切れないので忙しい時期しか使えない素材かもわかりませんね。

頭があると写真も見栄えが良かったのですが、ブリ大根で美味しくいただいた後でした。初物の寒ブリの脂ののりは最高でした。撮影後、このカマは、塩焼きになって皆のオカズとなりました。この仕事をしていて良かったと思える瞬間です(笑)。
12/16
左はは、前回ご紹介した「モモ松葉蟹」です。前回は説明不足でしたので説明をさせていただきます。「モモ松葉蟹」が一度脱皮して爪の大きな右の「松葉蟹」になるようです。 ※ただ蟹の生態は完全にはわかっていないので色々な説があります。ご了承ください。
しかし、毎日、蟹を見ていると足の長い蟹や足の短い蟹などいろいろいます。人間と同じですね(笑)?
12/15 今日の定置網の素材は、左から「ツバス」「小シビ」「馬面ハゲ」です。馬ヅラの肝も今の時期は大きくてあじも最高です。丸ハゲよりもかなり大きくなります。

右の写真が馬ヅラ(カワハギ)の肝ですが大きくて美味です。1匹の肝ですが手のひらに乗せるのがやっとです。
12/12
今にも爪で挟まれそうなこの蟹は、松葉蟹の種類ですが爪の小さな「モモ蟹」です。蟹にもいろいろありますね。良いアングルで写真が撮れました。

最近は、お客様に頼まれてシャッターを押す事が多いので写真撮影も上手になったような・・・(笑)。それにしても色々なカメラがあって面白いですね。

蟹の爪でまだ挟まれたことはありませんが、かなり痛そうです。勇気のある方は、調理場にきてください?どれほどの力が蟹にあるのか取材させてください(笑)。治療費はでませんが・・・。
12/03
フグよりも美味い?活カワハギ。今の時期は、肝も最高に美味い魚です。身皮も美味くて安くて美味い魚の代表だと思います。
鮮度が落ちやすいので、なかなか刺身では食べられませんが網野では新鮮なカワハギが手に入るので刺身で食べられます。
11/27 丹後の牡蠣です。。殻付きのカキは、焼き牡蠣にします。別注で1個300円でご用意しておりますがまだ、最近の牡蠣は発育が遅くて小さいのが多いようです。剥き身にする分だけで精一杯という情報も入ってますがこれから寒くなるにつれて大きくなりますます美味しくなることでしょう!3日前までぐらいに注文をいただけるとご用意できます。

今夜、お泊りにY様には前もってご注文をいただいていたのに小さな牡蠣しか手に入らなくて申しわけございませんでした。でも、小さくても丹後の牡蠣の味は最高だと思ってます。お味は、いかがでしたでしょうか?ご利用ありがとうございました。
11/24
今年は、台風にも負けず網野のイチジクが豊作で大量な入荷が可能でしたのでオリジナル手作りデザートにイチジクを使ってました.しかし、とうとう最後の1個になってしましいました。
また来年まで網野のイチジクは食べられません・・・と言うことで僕がいただきます(笑)。それにしても網野のイチジクは最高ですね。甘さが違います。

イチジクの次は、何を使うか思案中ですが、丹後風カニフルコースにも負けない?オリジナルデザートをぜひ味わいに遊びに来て下さい。和と洋と丹後を組み合わせた不思議な味と好評で大抵、2種類付いてます。お待ちしております。
11/22 網野の底引き船「大善丸」が獲ってきた通称「大善蟹」。鮮度が良すぎて捕まえるが大変なぐらいです。調理場で一緒に仕事をしているヒゲの西村さんも動きの早い大善蟹をつかむのがやっとです。いつもニコニコしている西村さんも少し怖がっているますねぇ・・・蟹の爪でヒゲを挟まれないでくださいよ(苦笑)!
大善丸が獲って来るカニは、幻の間人(タイザ)蟹と同じ場所で獲ってますが、水揚げされる港が違うだけです。魚屋「魚政」の水槽で沢山泳いでます。
写真は、HP初登場の魚屋「井丈商店」トモちゃんです。最近は、ともちゃんから、セリ直後の魚押し売り攻撃にあっていて困っています?・・・では無くて助かってます(笑)。浅茂川漁港から直送約1分30秒でこの魚介類が手に入ります。

新鮮な魚を食べたいお客様はぜひ遊びに来て下さい。地の魚はその日によって水揚げされるものが変わりますが最高の味と鮮度です。魚と偶然の出会いにこばま荘で乾杯!を楽しみましょう。

それにしても、魚屋「魚政」のケンヤ君と魚屋「井丈商店」のトモちゃんは性格がかなり違いますがどちらも働き者で感心します。いつもお世話になっております。今後ともよろしくお願いします。
11/17

ふるっち御夫婦様の舟盛り魚は、「コチ」でした。コチは、小骨が多いので下処理に手間がかかりますが上品な白身魚です。カニコースは、堪能していただきましたでしょうか?御利用ありがとうございました。
11/09 セコ蟹(コッペ)です。内子と外子は絶品の味わいです。小さくて食べにくいですが、ご希望に応じて食べやすいように切らせていただきます。別注で1500円、または舟盛り無しでセコ蟹でもいけます。

この味は食べてみないとわからないなんとも言えない味わいです。小さいのですぐにイライラする人にはお勧めできません(苦笑)。
11/08
水槽はカニ一色ですが、隅のほうで恥ずかしそうに?泳いでいたオコゼを発見しました。顔は怖いですが上品な味わいです。
10/31
超高級魚の「ノド黒」です。底引き網に入ります。今日は、焼き物にしました。近年は、あまりとれなくて高価な素材ですが脂の乗りが最高で、ぜひ食べてほしい素材の1つです。
10/28 京丹後市の地域産業人材育成委員会の研修で鳥取県の三朝温泉に行ってきました。斉木別館にお世話になって地元の観光協会や女将会の方々のお話を聞いてきました。とても勉強になりました。どこの地域にも頑張っている人々がいてそんな人に出会えることで自分も頑張ろうという気にさせられます。
一緒に行ったメンバーも各旅館でのポジションや立場が違いますが皆さんが個性的で面白い2日間でした。これから蟹シーズンや忘年会、新年会で仕事が忙しくなりますが、頑張れそうなきがしてきました。ありがとうございました。
10/24 最近は、台風の影響で素材もすくなめです。そんなときは、水槽で泳いでいる活の天然ヒラメ!モチモチした食感は最高です。これから冬にかけますます美味しくなるヒラメをぜひ食べにきてください。

台風で看板が2枚も倒れてしまって少しわかりにくくなった「こばま荘」です。少しの間は、ご迷惑をおかけしますがお料理でサービスさせていただきます。
10/23 写真は、特大の沖ギス。こんなサイズは珍しいです。今夜のN御一行様のお料理で煮付けにしました。白ギスと違って沖ギスはクセのある魚ですが苦味が美味しい魚です。

今週からバリバリと仕事をしておりますのでぜひ遊びに来て下さい。木の香りとタタミの新しい香りがお待ちしております。
9/28 こばま荘から歩いて約15分のところにある居酒屋たもやの店長やっちゃんの結婚式がおこなわれました。おめでとうございます。

守るべき家庭ができてますます「居酒屋たもや」の仕事も頑張ってくれると思います。新婚のやっちゃんに会いに「たもや」にぜひ行ってください。こばま荘から送迎(送迎は夜9時まで)もしてます。ご相談ください。
9/24 先日、知人のKさんの自宅用ログハウスが完成したので、ログハウス完成記念マキ割り大会をしました。割ったマキで火をおこして作ったスープは最高でした。木の家はなぜか落ち着きますね。

数日後にKさんの紹介で神戸のログハウス展示場に行ってきました。行きは、高速道路の天橋立インターからいきましたが、橋立〜福知山インターまでの高速料金が1300円。時間にして20分ほどの違いです。京阪神からお越しの場合には、橋立インターでおりたほうがわかりやすいですが、20分前後の時間の差で1300円はもったいないと感じました。

往復で2600円もかかるのなら福知山インターを利用するほうがいいようなきが僕はします。

今はお金の面で無理ですが老後?は海か山でログハウスに住むのが夢です。仕事以外ではゴロゴロしてばかりの僕に木のメンテナンスやマキ割りが出来るがどうかが疑問ですが・・・(笑)。
9/19 丹後ウルトラ100キロマラソンが、行われました。写真は、タレントの「そのまんま東」さんです。60キロ部門で無事に完走されました。

僕は、選手の食事のウドン作りに参加させていただきましたが6時から午後1時まで7時間かかって大変でした。僕は、100キロを完走するのは無理ですがウドン部門で完走したような気分です(笑)。。でも、選手の皆さんを見ていると感動しました。

そのまんま東さんにウドンをすすめたのですが、ドリンクだけでいいと断られてしまいました(苦笑)。テレビ同様に面白いことを喋りながら走っていましたが、かなり道路の起伏が激しくて疲れているようすでした。お疲れ様でした。
9/13 観光協会青年部で大阪に研修旅行に行ってきました。今回は、料理の鉄人でおなじみの大阪心斎橋にある「鶴林よしだ」さんに料理の講習と試食でお世話になりました。専門学校の講師やテレビ番組のちちんぷいぷいなどにも出演されていてご多忙にもかかわらず丁寧に教えていただき誠にありがとうございました。とても勉強になりました。

今回は、カニ料理とフグ料理を中心に教えていただきました。久しぶりに美味しい料理を食べたようなそんな気がします。皆さんもぜひ行ってみてください。

鶴林 よしだ 大阪市中央区東心斎橋2丁目8-2 日宝本社ビル1F [11:30〜13:30 17:30〜21:30(ラストオーダー)] 日曜日定休 TEL:06-6212-9007
9/11
国土交通大臣の石原伸晃氏とデザイナーの山本寛斎氏を丹後に招いて「観光立市を目指してータウンミーティング イン 京丹後」という題で討論会がおこなわれました。山本寛斎氏の他には出来ないものを目指すという言葉が印象的で勉強になりました。
夏休み 今年の夏は、地元のボランティア活動をさせていただきました。普段は、仕事で参加していない「小浜弁天祭り」「網野町浴衣祭り」「ビーチドッチ」「地蔵盆」・・・。

研修旅行で鳥羽にもいきました。写真は、ホテルの魚釣り大会で釣った黒鯛とアイゴです。見事、優勝してホテルのペア無料宿泊券をゲット(笑)。また行ってきます。

盆には墓参り、奈良ドリームランドに子供の時以来約25年ぶり?に行ったりしましたが、こんな夏はもう2度とないかと思うと少しさみしい感じもしますね。

皆様は、いい夏でしたか?丹後網野は、虫の音色が良い感じで聞こえてきて秋の気配が漂ってきました。

魚屋けんや君のお勧め魚「石垣鯛」です。
定置網にはいりました。これで約1.5キログラムで原価約5000円。
高いのか安いのか?僕は、いい買い物をしたと思います。
食べようと思ってもなかなか食べられない幻の魚です。
歯ごたえのしっかりした白身で言葉が出ないくらい美味です。




8/29 商工会青年部主催の第8回日本海ビーチドッチボール大会が開催されました。参加費は、無料で町営温泉の無料招待券など参加賞もご用意してます。来年は、ぜひ参加してみてください。
8/08 昨夜は、網野町浴衣祭りが開催されました。商工会青年部で初めて参加させていただきましたが浴衣姿はいいものですね。来年はぜひ、こばま荘の浴衣を着て参加してください。楽しめると思います。

このところ京都市内の親戚のお家に滞在していて久しぶりに週末に帰ってきました。改装工事も順調に進んでいるようです。
7/21 花火祭りの小浜区弁天祭りが18日に行われました。いつもは仕事で参加できませんが今年は、6〜7年ぶりに参加させていただきました。

スーパーボールすくいとヨーヨー釣りのお店をしましたが料理を作っているほうが楽ですね(笑)。

花火を見ると夏を感じます。次回は、30日に網野町浅茂川で花火大会が行われます。
7/05 毎週金曜日に商工会主催の金曜夕市が、商工会の駐車場でおこなわれてます。魚釣り大会などのイベントもありますのでご家族で楽しんでください。
観光協会の青年部のメンバーでカキ氷・ラムネ屋?などの出店もしてます。普段と違う仕事でメンバーも楽しそうです。ぜひ遊びに来てください。お待ちしております。
仕事をしていない僕には良い暇つぶし?
7/02 今日は、網野町の4箇所の海水浴場を代表して小浜海水浴場で海開きがおこなわれました。海の安全を祈って網野神社の神主様に祈祷していただきました。

網野町には、八丁浜小浜海水浴場、八丁浜海水浴場、琴引き浜海水浴場、夕日浦海水浴場と4箇所の海水浴場あり楽しめます。

海開きの後にキャンプ場の整備もしていつでもキャンプや海水浴が出来る状態になってます。
6/29 「破竹」。今の時期の竹の子です。近所にいくらでも生えて一見、硬そうですが、柔らかくて美味です。旬の素材は、季節を感じることができて良いものですね。
無農薬野菜は、虫と雑草の管理が大変ですが安心して食べられます。甘いだけでなくて個性のある味わいです。昨日は、キュウリとトマトのまだ小さいものをカラスに食べられてしまいました。カラスも完全無農薬野菜は、美味いのでしょうか(笑)?
6/11 人参の間引き菜。人参を大きく育てるには時間がかかるということがわかりました。

このところ営業をしてないので、オカズとなってますが、人参の葉っぱも最高に美味いです。

かなりクセのある味ですがこの個性やクセのある味が病みつきになります。
6/5
こばま荘の横にある「こばま農園?」です。ジャガイモの花が咲いてます。左の白い花が普通のジャガイモ、右の紫の花が赤ジャガです。今年は試験的に赤ジャガを植えてみました。収穫が楽しみです。葉っぱが枯れてきたら収穫の時期です。

料理に使うすべての野菜を自家製するのはまだ無理ですが、将来は出来たらいいなと思ってます。
5/13
(木)




GWに使った素材です。やっと更新できます。今年のGWは休みが連休が続いたので楽しめたのではないでしょうか?僕達サービス業には辛い日程でしたが・・・。

上から幻の魚「グビ」、春の素材「穴子」、底引き網の「ハタハタ」、顔は怖いですが上品な味わい「オコゼ」、磯の「サザエ」、地物「アワビ」、底引きにたまにしか入らない「鬼エビ」「シマエビ」です。

GWに丹後へ来られなかったお客様にはぜひ春の丹後を満喫しにきてほしいです。GW明けのこの時期はお客様も少ないのでのんびり出来て食材も豊富です。

4組様限定ですので週末の御予約はお早めに!

特に幻の魚「グビ」や「ハタハタ」、鬼エビ」「シマエビ」などは、底引き網が6月〜8月の夏の間は休業するので5月末までです。ぜひこの機会にどうぞ!
4/25
(日)
昨日は、峰山球場で中日×オリックスのウエスタンリーグのプロ野球の試合があり、観戦に行ってました。しかし球が速かったです。特技を行かせる仕事が出来るのは最高ですね。このところ普段出来ないようなことをのんびりとさせていただいております。
4/20
(火)
2日続けて京都へ日帰りで行ってきました。初日は、蟹満寺というお寺に地元同業者グループで蟹供養。2日目は個人的な勉強会でした。
蟹の放流をしたり美味しい竹の子御飯をいただいたりと貴重な体験でした。また帰りにはお土産に竹の子をいただきまして誠にありがとうございました。

カーナビ付きで初めてオートマ車のバスを運転しましたがやはり楽でした。改装中にバスの運転手のアルバイトがありましたら谷口まで声をかけてくださいね(笑)。
4/03
(土)
今夜は、異業種交流会「玉手箱」の花見バーベキューに参加させていただきました。玉手箱は4月11日の網野町ちりめん祭りで開催される着物でジャズコンサートの主催をしています(4/11・アミティ丹後・午後5時〜)。チケットは、こばま荘にも置いてますのでメールでお気軽にお問い合わせください。尚、チケットは、前売り販売のみとなってます。ドリンク付きで500円です。
3/29
(月)
春休みの最初の週末は、常連様ばかりのような週末でした。左は、森長様の娘様のバイト先の和菓子、右は、こばま倶楽部の西田様からいただいた南さんちの菓子工房の洋菓子です。スタッフ一同で美味しくいただきました。ありがとうございました。美味しいお菓子は心が和みます。
3/21
(日)
岡本様にいただいたウイロです。買い物から帰ったら残り一個になっていて危ないところでした(笑)。スタッフ一同で美味しくいただきました。ありがとうございました。
カニの殻で作った肥料で育てた「サラダ大根」。ラディッシュのオバケのような素材ですが食べやすくて美味です。

右の写真は「白海老」。鮮度の落ちやすい素材なので地元以外ではあまり流通してません。甘くて最高の味わいです。

丹後にしかない素材は沢山あります。
3/6
(土)
フキノトウです。苦味が春を感じさせてくれます。
3/4
(水)
携帯電話の写真機能ではやはり限界がありますが、虹が見えました。虹が見える・・・自然の力は素晴らしいですね。大昔の人は虹を見て何をかんがえたののでしょうか?知りたいです。ほんのささいなことですが幸せな気持ちになれた瞬間でした。

3月はドライブが最高です。もしかして丹後の虹と出会えるかも?丹後はお金をかけない楽しみであふれてます。
3/02
(火)
地物の章姫イチゴ。この苺でデザートを作っています。3月になり丹後も過ごしやすい気候になりました。雪の心配も無いため日帰り昼食コースもお勧めです。なかなかお休みのとれなくても日帰りでも十分楽しめると思います。京阪神を8時ごろ出発されて11時ごろに到着して蟹料理を食べる。そして温泉にはいり琴引き浜などでのんびりとして楽しむ・・・いかがでしょうか?章姫苺のデザートをご用意してお待ちしております。
3/01
(月)
写真は、ピップエレキバンでおなじみのピップフジモト株式会社から発売されているピップエレキネックレスです。デザインは?ですが、かなりの優れもので肩こりが楽になったような気がします。それにしても若女将からのバレンタインデーのプレゼントが肩こりグッズとは・・・・年齢を感じるプレゼントをありがとうございます(笑)。こばま荘で肩こりネックレスをしている人を見かけたら声をかけてください。多分、僕です(笑)。
2/26
(木)
今日の舟盛りは「黒鯛」。釣り人は、「チヌ」と呼んでます。チヌの大物を釣るのはかなりのテクニックが必要です。春になると釣りのシーズンがやってきます。皆様もぜひ海釣りに挑戦してみてください。包丁を研いで待ってます?
2/23
(月)
今日の舟盛りは、春を告げる魚の「ガシラ」です。素材からも春を感じますが今日は、昨日とまったく違う天候で寒い1日でした。
2/21
(土)
加堂様からいただいた洋菓子です。美味しくいただきました。勉強になります。ありがとうございました。それにしてもこの洋菓子屋さんのお名前が「まーだだよー82」。面白いお名前です。ネーミングの由来がしりたいですね(笑)。
2/18
(水)
原田様からいただいた中西永生堂の「近江あられ」。やはり米どころ滋賀県の特選もち米をつかったあられは美味しいですね。洋菓子も好きですがヘルシーなあられも最高です。ありがとうございました。※催促では無いのですがご紹介しないのももったいなくて・・・毎日のようにお土産をいただいて感謝しております。元気になれて美味しいお土産ありがとうございます。おかげさまでスタッフのコーヒーブレイクは充実してます。
2/17
(火)
地元で「ヨヨシ」と呼んでいる小魚です。あまり名前の知られていない魚ですが美味です。こんな面白くて美味しい魚が丹後・網野には、沢山います。ぜひ、味わいに来てください。食べないと後悔します(笑)。お待ちしております。
2/14
(土)
このところ良いお天気が続きます。写真は、朝陽です。丁度、朝食の出し巻き卵を巻いていると調理場の窓から見えます。早起きは、三文の得ですね。

右の写真は、夕陽です。5時前後が見ごろです。自然を楽しむのも観光の一部ではないでしょうか?
2/13
(金)
年に何度もご来店いただいている池田様からいただいた「赤福」。伊勢と言えば赤福、赤福と言えば伊勢・・・見習うべきところもあります。郷土色のあるものは強いですね。こばま荘と言えば〇〇、〇〇と言えばこばま荘・・・いまから探します(笑)。それにしても甘いものは疲れが飛びますね。ありがとうございました。
2/10
(火)
神戸からのお客様からいただいた「ケーニヒス・クローネ」のケーキです。ありがとうございました。しかし神戸のケーキは美味しいですね。お客様からいろいろなお土産をいただいていて感謝しております。甘いもの好きのスタッフが多いため休憩時間にワイワイ喋りながらいただくのが恒例となっております。しかし、美味しい食べ物は、楽しい人生をおくるのには欠かせませんね!
1/28
(水)
岩のりです。雪がふるころが旬です。最高の香りが口の中に広がります。しかし、残念ながら漁業権をもっている人しかとれません。他の海草類もほとんど漁業権が必要です。
1/27
(火)
底引き網でとれる地元で「バトウ」と呼んでいる魚です。白身で美味です。一般には「マトダイ」と呼ばれているようです。カラダに弓の的のような模様があります。
01/25
(日)
もしかしてこの後姿は・・・やはり約一年ぶりにご来店の雪ダルマ様でした(笑)。もともと雪の少ない地方です。今シーズン初めて降りました。道に雪はほとんどありませんが車の運転はくれぐれも気をつけてお越しください。雪見酒、雪見鍋、雪見風呂、雪合戦・・・。次はいつふるか分かりませんのでこの機会お見逃しなく!僕の体が解ける前に会いに来てくださいね(雪だるま)。丹後の大自然を楽しんでください。京都府北部の天気情報 yahoo
01/19
(月)
まだ、出始めの海草のジンバ草。まさに冬の日本海からの最高の贈り物です。まだ柔らかく香りと味が楽しめます。
01/17
(土)
底引き網でとれる「子持ちの黒ガレイ」。比較的、安価ですが美味い魚です。今日は、煮付けにしました。最近は、クラゲの影響でカレイが少なく値段もかなり高めでしたがそろそろクラゲもいなくなってきたようです。カレイにも色々な種類があり可愛い素材です。
01/11
(日)
隣町の久美浜町の水菜。ハウス栽培です。ハウスのなかは、天気の良い日に入るとポカポカしていて眠たくなります(笑)。こばま荘では、鍋野菜です。初めは少し抵抗がありましたがサラダで食べても最高です。
12/30
(火)
薬味のネギです。泥付き野菜は、掃除が大変ですが個性的な味わいです。
12/29
(月)
鍋野菜にかかせない「松本さんの畑の可愛い白菜」。綺麗な玉になるようにヒモで回りを結んでます。これで雪や風が吹いても大丈夫です。丹後の自然のなかで育てた野菜は最高です。
12/25
(木)
海が凪だったんでタコ取りをしてきました。秋はタコが浅瀬によってくるのでタコばかしという漁法で簡単にタコがとれます。でも、寒くなってきて波も高くなってきたのでタコばかしの出来る日も減ってきました。
12/1
(月)
皆様に励ましていただいたおかげで、足のギブスが無事にはずれました。ありがとうございました。普通に歩いたり運転したり出来ることがこんなに有難いとは、今までわかりませんでした。写真は、丹後の大自然の中で育てた牛から搾った牛乳「ヒラヤミルク」です。デザートで使用しています。僕もヒラヤミルクを飲んで骨折しないように骨を強くしようと思います(笑)。

骨折してつらいことは沢山ありましたが、買い物にいけないのが悲しいことでした。今の時代は、電話やメールで食材を配達していただける便利な世の中ですが、やはり自分自身の目で見て選ぶのが基本だと思います。買い物に行けば、目当ての物以外にも旬の食材が並んでいて勉強になることが沢山あります。

メニューを決めてから食材を選ぶこともあり、食材を見てからメニューを決めることもあり・・・卵が先か鶏が先か・・・長くなりそうなのでこの辺で(笑)。これからは、更新も頑張ります。

まだまだ、完全復活にはほど遠くて、小石を踏むだけで足が痛みますが、頑張ってお料理を作りますのでこれからもよろしくお願いいたします。
10/27
(月)
自然農法で栽培した丹後の赤ピーマン。サラダで食べます。苦いようなイメージがありますが甘みがあって最高です。ぜひ、ご賞味ください。
10/10
(金)
地元で「ノド黒」と呼んでいる「赤ムツ」。ちょっと高価な素材ですがとても美味です。刺身、焼き物など幅広く使える素材です。脂が良く乗ってきました。
美味しそうなノド黒があったので魚屋「魚政」様からのご紹介でご来店いただいたT御家族様のお料理に使わせていただきました。いかがでしたでしょうか?料理することはあっても僕自身、なかなか食べることの出来ない最高の素材です。
10/9
(木)

阪神の優勝記念ビールかけ会場になった「大阪リッツカールトンホテル」で昼食+サービスなどの研修に組合の研修旅行で行ってきました。関西ナンバーワンホテルといわれているだけあってすべてのサービスが勉強になりました。こばま荘とは、すべておいて違いすぎますが今後に生かしたいと思います。おかげさまで「こばま荘」の良さ悪さが再認識できました。少しずつがんばりますのでこれからもよろしくお願いいたします。

サービスの基本は、値段に関係なく同じですね。料理に関しても和食もフランス料理も心構えは同じだと感じました。
10/8
(水)
バタバタ「ウチワエビ」です。底引き網でとれますが最近は、ほとんど見ることがない幻の素材です。運よく先週ありました。バタバタを食べることが出来たお客様はラッキーです。
10/4
(土)
ウロコがなくて、カラダがゼラチン質でおおわれている魚「グビ」です。この魚を見ると丹後の冬も近いと感じます。こんなに大きなグビも珍しいです。大きくなると黒っぽくなるようです。かなり好き嫌いのわかれる魚ですが、食べやすく料理して出しているつもりなので怖いもの見たさ(笑)?で食べに来てください。
10/01
(水)
写真は、上から「ノド黒」「ホウボウ」「ハタハタ」「白イカ」。本日の丹後風創作料理コースで使用する底引き網で獲れた可愛い素材達です。最近は、美味しい素材が多すぎてどれを使うか悩みます。嬉しい悲鳴ですね。丹後風創作料理コースは、10月末までです。お待ちしております。
9/27
(土)
写真は「ワタリ蟹」。地元で「青バサミ」と呼んでいる渡蟹です。、写真はメスですがオスは、もっと鮮やかな青色。違いはオスは、色が鮮やかでメスは、子持ち。右の写真のように湯がいたら普通の蟹のように赤くなります。最近、発見したこと・・・「青バサミ」がこんなに美味いとは!ビックリしました。
9/14
(日)

無事に「丹後ウルトラ100キロマラソン」が終了いたしました。35名の選手の方にご宿泊いただきました。誠にありがとうございました。
写真は、見事、完走できた選手に贈られるFINISHERメダルです。こばま荘のお客様の完走率は約50%。残念ながら完走できなかったお客様も完走されたお客様もお疲れ様でした。
朝の2時半に朝食を食べて朝4時15分に開会式スタートというちょっと特殊なレースですが来年は、ぜひ皆様もご参加ください。僕も久しぶりにほぼ徹夜で仕事をさせていただきましたが、選手の皆様とふれあって不思議と元気に仕事ができました。今年で3年目のマラソンですが僕自身も楽しませていただいてます。ありがとうございました。
9/10
(水)

まるでサツマイモのような「赤ジャガ芋」。今日は、蒸して使いましたが面白い素材です。このように美味い素材は、素材の味を生かす料理が良いですね。つまり・・・シンプルな料理です。
9/9
(火)
活タコです。逃げ出さないように網に入ってます。網野のタコは、鮮度がよくて最高の味わいです。棒の先に赤い布や魚の皮、蟹などをつけておびきだし、針にひっかけてとる「タコばかし」も4、5年前は毎日のように行ってました。コツさえつかめば簡単につかまえられます。これから秋にかけて浅瀬によってくるので「タコばかし」のシーズンです。興味があればポイントを教えますが活きたタコは、手にくっついてかなり気持ちが悪いので勇気が必要です。
9/6
(土)

いよいよ底引き網が9月になり解禁です。素材の種類が一段と増える季節になりました。写真は、アンコウの剥き身とアンコウの肝「アンキモ」です。初物のアンコウをぜひご賞味ください。お待ちしております。
8/25
(月)


最近は、更新が遅いです。すみません!なぜか?いまは、料理と自転車?に夢中です。新しい素材、新しい料理方法・・楽しく悩んで探してます。写真は、青木さんと松本さんの畑で収穫の無農薬のもぎたて野菜。

秋の丹後風創作料理コースの予約開始いたしました。秋のテーマは、丹後の大自然の中で育ったフルーツと無農薬野菜とその日にたまたま水揚げされた魚介類との偶然の出会い。

まだ整理できてませんが良いアイデアが浮かんでます。ご予約お待ちしてます。
8/23
(土)
今日は、200人前のカレーの注文がありました。カレーの注文は初めてです(笑)。でも、かなり勉強になりました。美味しいものをつくる気持ちはカレーも他の料理も同じですね。
8/19
(火)
こばま荘の真横にある畑でとれた黄色のトマトです。松本さんちの畑の野菜は、丹後の魚との相性は抜群にいいです。いつも最高の野菜を提供いただきましてありがとうございます。
8/18
(月)
知人に頂いた「ブンジ」です。なぜか網野の人は、ベラのことを「ブンジ」と呼んでいて夏祭りにはかかせない魚となってます。いろいろな色のブンジがいますが赤色を網野の人は好んで食べます。網野の人には最高の魚です。

海水浴で忙しいのも明日でほぼ終わりです。これからは、楽しんで自由な料理を作れる期間にしたいです。
8/11
(月)
写真は、昨夜、お泊りの前野様に頂いた手作りの可愛いウサギの人形です。好きなことや特技があるっていいことですね。手作りのプレゼントは最高です。とても気に入ってます。ありがとうございます。調理場に飾ってあって僕が手抜きをしないように見張ってくれてます(笑)。前日の携帯メールありがとうございました。ご宿泊ありがとうございました。
昨日は、せり休み。その前は、台風の影響で全滅状態のセリでしたが、今朝は、たくさんの魚がありました。写真は、定置網に入ったサワラの子供の「サゴシ」です。身が割れやすい魚ですが、鮮度が良いときのサゴシは最高です。
7/31
(木)
昨夜は、網野町浅茂川区で花火祭りが開催されました。親戚一同が集まって花火を見ていました。写真は、従兄弟の、よし君の子供です。丹後的場農園のスイカを美味しそうに食べています。やはり夏は、スイカですね。丹後の子供は、スイカで大きくなったようなきがします・・言い過ぎ(笑)。会場は、僕が昔、働いていた「料亭・藤右衛門」です。
7月 今日のまかないは、「アゴフライ」と「アゴ汁」です。網野では、飛び魚のことを「アゴ」と呼んでます。誰が食べても美味い料理ではないかもわかりませんが網野の人には、夏を感じる最高の郷土料理ではないでしょうか?アゴ汁は、骨付きのままミンチにしてつくるので最高の出汁もでて栄養価も高い汁です。季節を感じることができて栄養価も高いそんな郷土料理を次の世代に伝えるのも僕たちの重要な仕事だと思います。
7/27
(日)
忘れたころに登場の妖怪ポスト君です。こばま荘の玄関で立派に仕事を?しているので見に来てください。今夜、205号室にお泊りのT様にポストをほめていただきました。ありがとうございました。ポストに代わって厚く御礼申し上げます(笑)。ところでお車は、もう大丈夫でしょうか?皆さんも妖怪ポストと一緒に記念撮影をしませんか?(ただいま愛称を募集中です)
夏魚の「イサキ」です。まさに今が旬。一ヶ月前とは、別の魚のように美味い魚です。
7/26
(土)
写真は、昨夜の舟盛りに入っていた夏魚「活コチ」です。見かけからは想像ができないくらい上品な白身魚です。前日携帯メールをいただきましたO様の舟盛りです(盛り付け前で骨だけです・笑)。
7/18
(金)
松本さんちの畑のナスです。朝食に煮物でついてます。最高のナスです。さあ、いよいよ夏本番で忙しくなってきました。これからは、更新が遅れる・・・かも?
7/16
(水)
こばま荘の真横にある畑の「松本さんちの可愛いトマト」です。網野の大自然の中で育った野菜は最高です。トマトスープにしました。味付けをしなくてもそのままで美味しくて可愛い野菜達の畑です。松本さんには、こばま荘で朝食の味噌汁を運んでいただいてます。
7/14
(月)
今日のまかないは、白イカの刺身です。今の時期に取れるイカは、スルメイカと白イカです。白イカの美味しい季節になりました。この季節の最高のイカです。値段も高めですが皮もむきやすくてゲソも美味いです。
7/13
(日)
今日の素材は、舌平目で地元で「ウシノシタ」と呼んでいる素材です。見た目は悪い?ですが味は最高です。産卵期で浅瀬にきていて今の時期だけ網野でも取れます。ウニやアワビのように高い素材は確かに美味い!・・・でも、飛び魚やアジやウシの舌のように安くて網野でしか食べられない美味いものもたくさんあります。
7/11
(金)
今夜も商工会主催の金曜夕市でカキ氷とフライドポテトの出店を出していました。あいにくの雨でしたが、なんとか黒字でした。観光協会の職員さんの山口さんと小谷君には、いつもお世話になっていて本当に助かります。小谷君は、音楽がかかると勝手に体が動き出すようでヨサコイ踊りを楽しそうに踊っていました。僕たちのテントが一番熱く燃えていたような気がします。フライドポテトも美味しかったです(笑)。網野町観光協会は、網野駅に中にあります。観光についてのお問い合わせはお気軽に網野町観光会の熱い2人の職員さんにしてくださいね。(0772-72-0900)
7/10
(木)
今日の仕事は、出前弁当でした。蒸し暑い今の時期は、生ものを入れられないので難しいです。それと丹後では、ゴミの分別が厳しいのでプラスチックの使い捨て弁当も使わない方向に向かっています。試食しているときに思い出して写真をとりました。デジカメ携帯は、やはり便利です。昼からは、毎年恒例の独居老人会のバスの運転手のボランティアでした。調理場から抜け出すのも良い気分転換ですね(笑)。
7/6
(日)
今夜のSさん御一家の舟盛りについていた「オコゼの背びれ」です。知り合いが手を刺されましたが、爪が取れるほどの猛毒です。気をつけてください。4人のお子様がいて楽しそうなご家族様でした。子は宝ですね。
7/04
(木)
地元で「シジュウ」と呼んでいる魚です。「アイナメ」とか「アブラメ」と一般には呼んでいます。独特の磯の香りのする素材で鮮度のいいときは生で食べますが火を通す料理でも最高です。天然素材の持つクセや香りを楽しんでほしいと料理を作りながらいつも思っています。
6/27
(金)
昨夜は、経営についての勉強会でした。高木先生には、遅くまで講演いただきまして誠にありがとうございました。とても勉強になりました。特にお酒を飲んでからのお話は、最高でした(若女将)。今回は、時間がなかったので次回は、ぜひ長い時間をかけてお話を聞きたいです。http://www.takagi-keiei.jp/
6/26
(木)
今日は、釣りものの「太刀魚」です。網漁と違って釣りなので口に釣り針がついていて銀色も綺麗です。夏魚で美味いのですが、値段が高くて、トロ箱に4匹入っていて「?千円」です。味は、最高です。
6/25
(水)
今日の素材は、夏魚の「活スズキ」です。いまから美味しくなります。団体様の仕事でしたのでこのように大きな素材を使います。活きていたので半分は、スズキの洗いにしました。洗いにするとまた違った歯ざわりが楽しめます。今夜は、夜10時現在でまだ調理場で仕事です。最近は、すごい量の仕事をこなしているような気がします。
6/24
(火)
今朝は、浜掃除でしたが、どしゃぶりの雨で明日に延期です。白キスが、定置網にたくさん入ってました。トロ箱で仕入れたのでこれからメニューを考えます。かなり大きなキスですなので値段も高めです。
6/23
(月)
このところ潮の流れが悪くて魚は少なめです。写真は、約2.5キロの鯛と約700グラムの大アジです。使う魚は、その日のお客様の人数や漁で変わってきます。僕は、鯛はあまり使いませんが、網野の天然鯛も最高です。
6/22
(日)
今日の昼の出前弁当です。田舎では、冠婚葬祭に伴う料理の需要も多いようです。出前弁当を作るのも好きな仕事で最近は週末ごとにしています。
6/21
(土)
旅館「浜招月」の若旦那で幼なじみの木本君の結婚式でした。おめでとうございます。僕も新婚時代に戻りたくなりました(笑)。今から蛍祭りに行ってきます。
6/20
(金)
今夜御宿泊のT様ありがとうございます。御泊りは貸しきり状態でラッキーでしたね(地元の宴会は一組ありました)。寿司に使用していた今が旬で安くて美味いアジです。まさに味が良いからこの名前の魚です。このノートパソコンにも慣れてきましたよ。
6/19
(木)
今夜は、カニ直行バス組合の総会でした。写真は、こばま荘から5分のところにある鳴砂で有名な「琴引き浜」の近くで民宿を経営されている自称釣り名人?の「民宿尾江」さんです。
6/18
(水)
初めてのノートパソコンがやっと手元に届きました。慣れるまでは時間がかかりそうです。料理を作っているほうが簡単です(笑)。
6/16
(月)
今日は、町営温泉内にあるレストラン「おり姫」で観光協会青年部の総会でした。丹後の観光を良くするための色々な意見が出ました。「おり姫」のお弁当も美味しかったです。町営温泉に入って「おり姫」でお昼御飯を食べるのもお勧めです。
6/15
(日)
今日の仕事は、法事の仕出し料理をすませてから子供ボウリング大会でのバスの運転手でした。網野町は、ボーリング場がないので隣町(車で15分)までいかなくてはなりません。バスの運転手のアルバイトがありましたらご連絡くださいね(笑)。
6/14
(土)
写真は、僕も初めて食べた「砂蟹」です。海水浴場でよく見かける蟹で、砂に潜るのがびっくりするぐらい早い蟹です。火が通る前は、保護色で砂と同じ色です。初めて使った素材ですが良い出汁がでました。市場には、ほとんど出回りません。
6/12
(木)
やっぱり、フラッシュがないと難しいデジカメ携帯です。写真は、定置網の太刀魚。ウロコがなくて銀色にピカピカと光ってます。定置網の太刀魚は、釣りと違って銀色が禿げてますが味は最高です。
6/11
(水)
藻や海草が沢山打ちあがってきたので小浜観光協会で浜掃除をして来ました。砂の上での仕事は疲れるのが早くて足腰がガタガタです。もう、いつでも海水浴が出来る状態です。初泳ぎに来てください。
6/10
(火)
間人の縞エビです。バイ貝と一緒に取れます。今の時期のエビの中では最高です。デジカメ携帯の写真撮りにもなれてきました。
6/9
(月)
特大のイサキです。6月に入って美味しくなってきました。今の時期は、産卵期で卵が入ってます。
卵も美味です。
6/8
(日)
網野産トマトです。料理には、和食には使いにくい素材ですが、赤色の素材も貴重で美味しいので最近は、積極的に使ってます。
6/7
(土)
浜の女王「白ギス」です。刺し身や昆布締めや焼き物や揚げ物などクセがないのでいろんな料理に使います。今から夏にかけて美味しい素材です。
6/6
(金)
携帯電話の写真も便利ですよ。色々な形や色の岩牡蠣(夏牡蠣)があります。
6/5
(木)
いよいよ岩牡蠣(夏牡蠣)の登場です。入荷があれば12000円のコースについてます。
最高の味わいです。
6/4
(水)
番外編
SO505というカメラ付きの携帯で撮った写真。思ったよりも画像は悪いですが、メモリースティックも使えるしHPに載せる写真なら軽くていいかも?今日からは、携帯電話のカメラで写真をとります。便利な道具ですが、かなり重いのがつらいところです。でも、ソニーの好きなところは、良くも悪くも新しいことに挑戦する姿勢です。今までの携帯電話とは、かなり違います。(僕が加工して軽くしてあるのでボケてますが最大130万画素です。)
6/01
(日)
昨夜のKUSE様の船盛りに入っていた「バタバタ」です。僕も久しぶりに見ました。昔は、沢山取れたようですが今では、幻の素材です。
5/30
(金)
写真は、網野町小浜区の「新モズク」です。熱湯に入れると鮮やかな緑色になります。小浜区のモズクは、細くて香りがよくて海水の塩味だけでも最高です。ワカメを取り終わった今から沢山とれます。
5/23
(金)
同業者の若手グループで北海道に行ってました。毎年恒例の研修旅行です。良い気分転換になりました。今日からまた仕事を頑張ります。
5/18
(日)
休館日 今日は、親子遠足でした。天橋立に行く予定が、新型肺炎(SARS)の影響で、緊急会議の結果なんと一日前に急に行き先変更です。久美浜の浜公園行きとなりました。新型肺炎(SARS)は、関係ないと思っていたのでビックリしました。天橋立に先生と下見に行ってタイムスケジュールを決めたり遊びを決めたりしていたのに残念でしたが、天候も良く楽しめた一日でした。電車も久しぶりにのりましたが楽しい乗り物ですね。
5/17
(土)
最近よく水揚げされている大サバです。朝、水揚げのサバは、やはり刺し身ですね。脂ののりは悪いので焼き物には向いてません。刺し身や寿司にしましたが最高でした。ぜひ、食べに来てくださいね。
5/14
(水)
丹後の夏を感じさせる代表的な魚の「飛び魚」です。地元で「アゴ」といいます。「角アゴ」と「丸アゴ」がありますが主に刺し身で使うのは、大きくて値段も高い角アゴです。でも鮮度の落ちやすい丸アゴでも取れたてのときのい刺し身は美味です。網野では、焼き物やフライやツミレ汁などいろんな料理方法で食卓に並ぶ、安くて美味くて健康的な素材です。羽のような大きなヒレで何メートルも海面を飛びます。夏になると岸からでも飛んでいるのが良く分ります。
5/11
(日)
昨日の舟盛りは、ガサエビ・サザエ・アワビ・刺し網のイサキ・芝イカ・男貝・アジ・カワハギでした。和歌山からお越しで漁師をされているお客様でしたので緊張しました。遠いところからありがとうございました。
5/9
(金)
KBS京都テレビ「こちら海です」でおなじみの永倉由季レポーターにご来店していただきました。イカ釣り舟の取材でしたが、海が荒れていて船が出られなかったようです。
5/8
(木)
地のセリです。和え物や汁に入れました。天然素材のもつ独特の香りや味を味わいに来てください。
5/7
(水)
今日まで休みです。バスの洗車をしました。地元宴会では、送迎することが多いのですが、お客さんを送った帰り道に後部シートに気配を感じます。夜に運転手だけのバスを運転するのは恐怖です。お客さんを降ろして誰もいないはずなのになぜか気配が・・・(笑)。写真は、幽霊バスとポケバスです。同じバスでも26人乗りと4人乗り。
5/6
(火)
今日の仕事は、料理ではなくてバスの運転手です。親子遠足の下見に幼稚園の先生と一緒に天橋立に行きます。バスを運転して網野町から出たことがあまり無いので緊張します(笑)。
5/5
(月)
休館日 「子供の日」につき毎年恒例の休館日です。弁当を持って出かける予定です。丹後の大自然を満喫してきます。外で食べるオニギリと茹で卵は最高です。

将来は、オープンキッチンのお食事処が館内に欲しいと思っているんですが、皆様は、部屋食のほうがいいのでしょうか?僕を最大限に生かすのは御客様との距離が近いほうがいいと思ってます。掲示板に書き込んでいただくついでに、御客様は、部屋食派かオープンキッチン派やカウンター派か一言でも結構なので書き込んでください。今後の参考にさせていただきます。
5/4
(日)
網野町島津地区のワラビです。丹後は、海の幸だけではなくて山の幸も豊富です。アクが強いのでアク抜きをして使います。
5/3
(土)
今日の舟盛りは活目板鰈です。活きていたので刺し身にしました。から揚げや煮付けでも最高です。骨のから揚げも美味しいです。カレイは、頭の向きがヒラメとは反対です。
5/2
(金)
カワハギの肝です・・・味に説明は要らない・・・そんな素材です。
なんか手抜き?みたいですね(笑)。
5/1
(木)
写真は、エイリアン?・・ではなくて「カワハギ」です。地元で「チューコー」と呼んでます。安価な素材なのでオカズに良く使う素材ですが、鮮度がいいときは刺し身でも最高です。名前が知られてなくて値段が安くても旬の美味いものを探して料理をするのが楽しい時です。

4/26
(土)
GWの初日の舟盛りです。活石鯛・サヨリ・男貝・特大ボタンエビ・アワビ・サザエ・小アジでした。丹後・網野でしか食べられない料理を目指します。
4/24
(木)
今日からセリが再開です。アジやイサキがありました。写真は、生きている「活ハタハタ」です。初めて見ました。ホタルイカと一緒にとるときは鮮度が良いようです。初めて刺し身や握りで食べましたが最高でした。胃袋の中をどんな魚でも確認するんですが最近は、胃袋にホタルイカが入っている魚が多いです。
4/23
(水)
今日は、セリ無しです。釣り師Iさんが御来店なのにセリ無しで魚が無くて困っているときに水槽に泳いでいた活オコゼを発見しました。。見た目と違い?上品な白身でモチモチしていて最高の素材です。背びれに毒があるので先に外して使います。毒のある魚は美味いと言いますがまさにそのとおりです。ただ、頭が大きくて身が少なくて小骨も多いので忙しいときに刺し身で使うのは勇気がいる素材です。から揚げも最高です。
4/22
(火)
昨日、今日と海が荒れていてほとんど漁がありません。明日(4/23水)が京都府漁連と水仲連の懇親会のため京都府の すべての市場がお休みです。今日、明日は魚がほとんど無くてつらい日々です。こばま荘は、4/24の昼に地元の宴会料理があり終わった後、送迎や後片付けもあるため、4/24の夜は休みます。
4/19
(土)
写真は、スルメイカ(シバイカ)のイカソーメンです。この時期は、まだ小さくて柔らかくて最高です。鮮度がいいときに食べるとどんなイカにも負けてません。鮮度が落ちやすくて皮がすぐにむきにくくなります。網野町では、庶民の味の代表的な素材です。生姜醤油で食べると美味いです。
4/17
(木)
写真は、ゲゲゲのキタロウに出てくるような妖怪ポスト?ではなくて信楽で唯一個人的に購入した陶器のポストです。高さは1mほどあります。こばま荘のどこかにあるので探してくださいね。僕に買ってほしそうに立ってました(笑)。これはずっと思っていることですが、自分で器を作って料理をその作った器に盛り込みたいです。信楽に行って本当に陶芸がしたくなりました。誰か教えてください!
4/13
(月)
今日は、ちりめん祭りで売る信楽焼きの買い付けに行くため休みます。朝6時半に町のバスが出発します。
4/12
(日)
久しぶりに仕事をしたような気がします。写真は。「ホタルイカ」です。今が旬です。小さいイカで濃厚な味です。沢山取れるため安い素材ですが味は最高です。明日は、信楽焼きの買い付けに行くため休みます。
4/11
(土)
今日まで休みです。地元の焼肉屋さんの「丸善」に行ってきました。地元では有名な焼肉屋さんです。日曜日と祭日は昼も営業しているので行ってみてください。僕のお勧めはテールラーメンです。網野で焼肉を食べたくなったら「丸善」です。
4/10
(木)
今日から土曜日まで研修旅行でお休みです。でも、僕は留守番です。観光協会青年部の観光マップ作りのための部会や協賛金集め、子供の入園式、研修旅行も沢山あるので今回は仕込みも兼ねて留守番です。観光マップにのせる商店さんを募集して協賛金を集めてますがやはり不景気の影響か思うように集まりません。これは、僕達の観光業にも問題があってもっと商店を紹介して信用を得ないとダメだなって感じました。人気のある観光地では、共存が必ず出来てます。皆様もご存知の湯布院さんが典型的な例です。これから少しずつ頑張っていこうと思います。
4/9
(水)
天然のトラフグの白子(オス)です。肝や卵巣(メス)は、猛毒があって食べられませんが白子は最高の珍味です。これを食べた4/7のお客さんはラッキーでした。たまたまそのお客さんは、昔、大阪ミナミのフグ屋さんで働いていたことがある人で天然のフグや白子は珍しいと言って喜んでいただけました。
4/8
(火)
「天然のトラフグ」です。丹後では今の時期に網に入ります。かなり大きくて2キロ近くありました。しかもラッキーなことに白子入りでした。お客さんに半分出して残り半分は、僕が食べました。最高でした(笑)。でも、値段の高い素材なので、なかなか使える素材ではありませんね。フグ処理の免許は、とったんですがフグのコース料理をするのは年に数回です。
4/7
(月)
「活イサザ」です。活きたまま食べる踊り食いにしたり鍋や吸い物で出してます。丁度、メダカみたいな小さな魚です。丹後の春と言えば「イサザ」と言うぐらい春の丹後では有名な魚です。この魚も入荷があるときと無い時の差が激しいですが、あれば出してます。
写真が分りにくくてすみません。小さくて動いていて沢山います。メダカや白魚の小さいものと間違われることもあります。
4/6
(日)
写真は、地の穴子です。焼き物でも揚げ物でも寿司でも何でも良く合います。見た目と違って上品な味わいで、春の地穴子は最高です。今日は、活きていたので生で食べました。最高です。右の写真は、今日の穴子料理です。どんな料理かと言いますと・・・説明が難しいのでぜひ、食べにきてください(笑)。
4/5
(土)
丸一日休みは、約半年ぶりで連休の間は、ずっと京都市内にいました。料理の勉強で6年間生活していた街です。錦市場に道具を買いに行ったりしてのんびり?過ごせました。僕の第2の故郷のような場所です。ただ、親戚の葬式もあって網野に帰ったのが、昨日の夜中でした。メールの返信等でご迷惑をおかけいたしましてもうしわけございませんでした。2003/4/5(土)の春一番の12000円コースのメニューは、食前酒、海草がメインの前菜アワビのステーキ、ハタハタの焼き物、天麩羅の変わり揚げ、イサザの踊り食い、サザエと男貝の酢の物、その日に定置網でとれた地の魚の舟盛り、地穴子チリ梅餡かけ、サゴシの寿司、若竹鍋、オリジナルデザート等々・・・プラス自称丹後一の朝食でした



3/31
(月)
今日のオカズは、ヒラメの頭のアラ焚きです。天然ヒラメは、捨てるところがありません。骨で汁を作っても良い出汁がでて最高です。魚のアラが食べられるのも料理人のいいところです。
さて、明日から4/3まで休みです。気分転換のため、HP、掲示板の更新やメールの返信なども休みます。お急ぎの場合は、携帯にメールをください。携帯は、文字制限があるので気を付けてくださいね。※休み明けが少し忙しいので更新は、4/7からになるかも?
3/30
(日)
この海草は地元で「ソウゾ」と呼んでいる海草です。かなりクセのある香りです。足が速くて(悪くなりやすいという意味です)あまり取れないため市場にでることはありません。幻の海草と言っても過言ではないと思います。僕のお気に入りの海草です。祖母が毎日、海に入って採ってきてました。地元の人でもあまり食べることが無い素材です。佃煮や味噌汁に入れると磯の香りがして海の中でユラユラと揺られているような気持ちになれるそんな海草です。
2月ぐらいから食べてますが、3月も後半になってかなり大きく育ってきました。掃除がかなり大変で手間がかかりますがこの海草より美味い海草は、多分無いと思います。最高の海草です。
3/29
(土)
久しぶりに見た「紋甲イカ」です。ヤリイカとは、また違って身が分厚くてモチモチした食感です。アオリイカに似てます。身が厚いので揚げ物や焼き物や和え物にも使います。
横の細長い魚は、特大の「サヨリ」です。
イカの種類も沢山ありますが、それぞれに味が違って面白いです。
3/28
(金)






写真は、こばま荘の真横にある畑の可愛い野菜達です。こばま荘で午前中だけ手伝ってもらっていて味噌汁を運んでくれている松本さんの畑です。松本さんの性格のよさが野菜にも出ています。この畑で取れる野菜は最高です。

写真は、上からネギ、菜の花、カブラ、大根です。

ネギは、柔らかくて最高のネギです。

菜の花は、もう花が咲いてきて遅いですが、貧血、高血圧予防、利尿作用、整腸、便秘予防、体の抵抗力を高めてくれる素材です。

丹後の魚介類の料理と松本さんの野菜の相性は、抜群にいいです。

スーパーの中で奇麗に掃除がしてある野菜もいいですが、丹後の大自然の中で育った松本さんの土付き野菜をぜひ御賞味ください。
3/27
(木)
今日は、半日休みです。家族サービス?のため更新も休みです(笑)。
3/26
(水)
写真は、「ニナイ貝」です。でも、地元では、ニナイ貝と言っても通じません。「ニンニャア」と呼んでます。丹後弁を使った例文「ニンニャアは、ニャアか?ニャアニャア」。意味は、「ニナイ貝は無いか?無いよ」って意味です。なんか猫みたいですが本当に使います(笑)。磯に行ったらいくらでも取れます。湯がいて食べたら美味です。春は、磯遊びもいいですよ。イソギンチャクや海ウシとあそんでくださいね。楽しめると思います。ワカメやニナイ貝をとってきていただいたら料理します。
3/25
(火)
ほぼ初物の「イサキ」です。夏魚で今から脂がのってきて旨くなります。写真のイサキは、1kgほどある大きなイサキです。僕の好きな魚です。他のイサキも食べましたが網野のイサキが最高です。冬の終わりを感じる素材ですね。最近は、素材の種類が多くて舟盛り作りも楽しいです。
3/24
(月)
写真も撮ったし更新しようと思ったんですが、いまから地元の同業者若手グループの総会です。研修旅行の日程を決めます。僕が幹事みたいですが何も考えてません(苦笑)。4月は、仕事以外で忙しくなりそうです。休む日も多いので早めに予約を頂きましたら対応できます。
3/23
(日)
3/20に解禁になった初物「若芽・ワカメ」です。一般の人は、4/1から解禁みたいです。下の写真が色だしをする前で、上の写真が、さっと熱湯にくぐらせて色だしをしたワカメです。網野の若芽は、そのまま食べても最高です。香りと歯ざわりと味を楽しんでくださいね。朝食についてます。
3/20 解禁ワカメ漁 丹後のワカメは最高です。値段は関係なく旨いものは旨い!まさにそんな素材の「網野ワカメ」です。
今日の昼のオカズは、若芽の味噌汁とワカメのサラダでした。天然素材のもつ独特のクセを味わいにきてくださいね。お待ちしてます。
3/22
(土)
忙しいのもこの連休が山です。今日は(今日も?笑)、仕事に専念します。
3/21
(金)
今日の泥付き特選素材は、「土筆・ツクシ」です。他の山菜と同様に灰を入れて湯がいてアク抜きをして吸物や和え物にします。ツクシを見ると春を感じますね。丹後の春は最高です・・・・・でも、お客さんが少ないです(苦笑)。絶対に満足できますよ!
3/20
(木)
写真は、「グビ」の卵です。1m弱ほどの特大グビに入ってました。グビ汁に入れて食べましたが美味しかったです。大きなグビは、色が黒くて小さいグビは白色です。
海底近くで生活する魚を底魚と言いますが、「グビ」は日本海深海域の底魚の最も代表的な種で、日本海の水深200m以深の場所でトロールをすると、一番採れるのがこの魚です。数年前までは、一部の地元の漁師が食べるくらいで、市場に出回ることはなく、採れても大部分は海に捨てられていましたようです。
3/19
(水)
地元で「グビ」「グラ」と呼んでいる魚です。正式名称は、「ノロゲンゲ」です。ウロコがなくてゼラチン質で覆われていてウナギを短くして太くしたような魚です。郷土料理「グビ汁」にすると最高です。寒いときに唐辛子やショウガを入れて食べると体が温まります。地元では、有名な」魚ですが、他ではあまり食べられないと思います。食材としては、使いにくいため「こばま荘」以外では、食べられない?はずです。実は、僕も最近まで苦手でした。でも、自分で好みの味付けにして食べることが出来るようになり、今では毎日でも食べたい料理です。
3/18
(火)
今日の舟盛りは、定置網でとれた「ヒラマサ」です。ブリ(ハマチ)に似てますが、ブリよりも体の横の黄色い線が鮮やかで細身です。今から夏にかけて美味しくなります。ハマチよりも値段は高いです。また、ハマチは、刺し身にすると早く変色しますが、ヒラマサは、変色しません。使いやすくて旨い魚で高級な素材です。
3/17
(月)
写真は、底物の「特大のアカホコ」です。モチモチした白身魚で美味です。さばく前に写真を撮るのを忘れていて骨だけです。骨だけで泳いでいる・・・わけではありません(笑)。
昼食に「グビ汁」を食べました。最高の郷土料理です。でも、かなり好き嫌いがわかれる料理です。「グビ」「グラ」と呼んでいますが正式名称「ノロレンゲ」です。どんな魚かと説明すると深海魚?でノロノロしていてグビグビしていてグラグラしてます・・・本当です!また、近いうちに紹介します。最近は、魚の種類も豊富で嬉しいです。
3/16
(日)
フキノトウです。時期的に網野では、もう遅いですが、切畑の水を汲みに行く途中にたくさんありました。涼しいところや山では、まだまだこれからです。碇高原では、ゴールデンウィークぐらいまでは大丈夫です。早春の定番素材ですが、普通の味噌汁でも刻んで入れるだけで春の味噌汁になる魔法の素材です。丹後では、いろんなところで生えてます。
3/14
(金)
良い天気なので約5ヶ月ぶりに洗車をしました。写真は、「ホンダのバモス」で色はブドウ色?です。中古をドキドキしながらネットオークションで買いました(笑)。軽なのに中が広くて良い車です。2駆だと後輪駆動になって雪道に弱いので4駆でオートマ車を1ヶ月間探しました。荷物が沢山載るので仕事にも遊びにも使えて4駆なので山菜採りにも使えるし軽なので維持費も安いお気に入りの車です。一応ターボですが、軽なので走りは、いまいちで燃費は重いのでかなり悪いです。それと、この色は年配の人には受けが悪いようです(苦笑)。もちろんビートにも未練があります(涙)。
3/13
(木)
久しぶりに良い天気です。イベント情報も更新しようと思います。
第53回網野町ちりめん祭りが、4/20(日)に開催されます。丹後ちりめん産業の振興と観光や産業、地場産業の発展を祈念して行なわれる祭りです。丹後ちりめんの展示即売、フリーマーケット、街頭パレードやステージショーが行なわれる予定。午前9時〜午後5時 アミティ丹後周辺お問い合わせ(網野町役場商工観光課0772-72-6602)
僕も何か出店予定です。ぜひ、遊びに来てくださいね。お待ちしております。
3/12
(水)
久しぶりにセリが再開です。「鯵・アジ」が大漁でした。今から夏にかけて脂がのってきて旨くなります。
3/11
(火)
今日もセリなしです。魚の種類が少ない週です。昨日は、休みで昼は、久美浜町のレセプション・ガーデン。夜は、網野町のピザブロス。イタリアンな一日でした。
3/10
(月)
今日も大荒れでセリ無しです。写真は、少し前にとれたサヨリです。細魚・針魚の名前の通り細い魚でサヨリを見ると春を感じます。産卵前の4〜6月ぐらいが旬です。薄くて細くて鮮度は落ちやすいですがキラキラしていて奇麗な魚で春に良く使う素材の一つです。まだ今からの素材ですが、偶然にトロ箱の中に2匹だけ、僕に食べてほしそうに入ってました。美味でした。皆さんの分は無くてすみません。食べるのも仕事?です(笑)。
3/9
(日)
写真は、今日のオカズの底引き網でとれる「ハタハタ」の干物です。「オキアジ」とも言います。魚屋「魚政」のケンヤ君にもらいました。このコーナーのために?気を使っていただきありがとうございます(笑)。ハタハタは、昔からよく食べましたが最近は、値段が高騰してなかなか食べられません。でも、今年は、当たり年で沢山取れて値段も安いです。焼いても煮付けにしても旨い魚で「ハタハタ」の煮付けより旨い煮付けは、あまり無いと思います。この干物は、網野産天然塩を使用し丹後風味に仕上げてあって最高の干物です。網野の人が大好きな魚です。
3/8
(土)
写真は、「特大ボタンエビ」です。こんなに大きいボタン海老は久しぶりに見ました。コーラの瓶ぐらいの大きさです。寒くなってきました。海も大荒れでセリ無し。今朝から温泉のポンプが壊れて大変です。パートさんの車も動かなくなって、カラオケも動かなくなりました。機械は、奇怪?ですね(笑)。
3/7
(金)
今の時期の海草は、柔らかくて美味です。魚だけではなくて網野町は海草も豊富です。写真は、「ジンバ草」です。海水浴に行くと小さな丸い実が沢山ついていて指でつぶすとプチッっと音がする海草です。海水浴シーズンになると硬くて食べられません。沢山取れたときは、朝食についてます。縁起の良い食材なので干したものを結婚式の料理に使います。春は、海草や山菜も最高です。
3/5
(水)
今日もセリなしです。石鯛のいいのが入りました。磯魚特有の味と香りがあります。もう少し大きくなったら縞模様が消えます。魚釣りをしている人ならわかると思いますが数の少ない魚です。
3/4
(火)
今日は、順番で僕の休みです。(実際には午後4時ぐらいまで仕込みをしてますが・・・)。網野町三津の定置網に外国の船がからまって動けなくなっていました。ヘリコプターも飛んできてましたが海は大荒れで風も強くて大変みたいです。セリももちろん無しです。
3/3
(月)
今日は、朝から雨が降ってます。写真は、アワビに肝です。生でも旨いですが、火を通すと食べやすくなります。
3/2
(日)
網野の地の黒ウニが3月にって解禁になりました。写真は、待ちに待った初物です。日本一のウニと思っています。木箱に入っていて高価な素材ですがぜひ食べてほしい素材の一つです。ほぼ原価奉仕で一人前1000円でご提供いたします。海が荒れることもありあまり数がありません。沢山取れて安いときには、3月の舟盛りにも入ってます。お楽しみに!
2/28
(金)
今日は、夕方から休みでした。散髪に約4ヶ月ぶりに行けました。頭が寒くて変な感じです?丹後弁で散髪に行ってなくて頭がボサボサの人のことを「おおがっそう」と言います。丹後弁のコーナーもプラスします。
2/27
(木)
今日の舟盛りは、朝に水揚げされた「鰆・サワラ」です。サワラは、鮮度が落ちやすいのでその日にとれたものだけ使います。脂ものっていて最高です。タタキでも旨そうです。
2/26
(水)
ヒラメの外側にあるエンガワです。1K以上のヒラメのエンガワなら食べごたえがあります。小ヒラメにはすくないです。海が荒れたときは、水槽に泳いでいる天然ヒラメを使います。都会では、高級料理屋しか多分、食べられない天然ヒラメですが、こばま荘では、お手軽値段で食べられます。たまには、宣伝しておきます(笑)。
2/25
(火)
定置網に珍しい魚のマンボウが入りました。身だけわけてもらいました。さっと湯通ししてポン酢や辛子酢味噌や醤油で食べます。今日の舟盛りに入ってます。味のほうは、内緒です・・・食べた御客様に掲示板にでも書き込んでもらいましょうか(笑)。しっかりした白身で2〜3日は使えそうです。大人が二人がかりでやっと持ち上げることが出来ました。約70キロ〜100キロぐらいはありそうでした。
2/24
(月)
マンボウ
今日は、地元の宴会料理もあり大忙しです。メールの返信と掲示板の返信は、明日のお昼になります。すみません!
2/22
(土)
今日は、第四土曜日でセリ休みです。朝から雨が降っています。雪の心配はなさそうですが肌寒い一日です。今日の空模様のコーナーでした?月曜日まで忙しい日が続きますが頑張ります。
2/21
(金)
今日の魚は・・・と思ったら車でした(笑)。初代エスティマの今となっては珍しいディーゼル車でよく変な色と言われます。変った車や色が好きなので下取りの時はつらいですが勝手に丹後の海と空と山に合う色だと思っていてお気に入りの車です。やっぱり送迎は8人乗りくらいの車が御客様との距離が近くていいですね。料理長のお気に入り?のコーナーに名前を変えます?仕事もHPも楽しみたい性格なのですみません(笑)。
2/20
(木)
底引き網でとれるシマエビです。体に縞があって甘くて美味しい海老です。甘海老に似ていますが数がとれなくて高価な素材です。お客さんと話ができる送迎も好きなので送迎係りもしています。マイクロバスもあるんですが、御客様との距離が近い8人乗りくらいの車で送迎するのが好きです。僕が運転手の時は声を掛けてくださいね。今日は舟盛りをすませて4時から休みです。
2/18
(火)
地元で「アラメ」と呼んでいる海草です。見た目は、色出しをする前のワカメに似てますがかなり硬いのが特徴です。庖丁やフードプロセッサーなどで細かくして味噌汁に入れるとトロミがでます。お椀に始めに入れておいてあとから熱い汁を注ぎます。不思議と鍋に直接入れてもトロミがでませんし、冷めた汁でもダメです。熱い汁を注ぐとワカメと同様に鮮やかな緑色に変わりトロミが出ます。祖母がいるときはよくしてもらいました。網野の郷土料理の一つです。僕の家は、網野町小浜区という地名にありますが、小浜人間?にとってアラメの味噌汁より旨い味噌汁は多分、無いような気がします。
2/17
(月)
今日のオカズは、魚屋「魚政」さんの小エテガレイのこだわり干物です。この干物には、4つのこだわりがあります。@丹後に生まれ育った鮮度のいい魚を使うA一尾一尾ていねいに手作業で調理するB網野産天然塩を使用し丹後風味に仕上げるC「乾かす」というより、いらない水分を除くことで魚の旨みを封じ込める・・・宣伝しましたので魚を安くしてくださいね(笑)。でも、本当に美味しい干物でした。今なら、ハタハタやグビ?もお勧めです。その日の漁によって干す魚もかわるのが、また良いところです。
2/16
(日)
ここ2、3日更新が出来ませんでした。特に今日は、調理場からほとんど外に出られずに缶詰状態(涙)。髪の毛もボサボサです。散髪屋さんの御客様がいらっしゃいましたらよろしくお願いいたします(笑)。今日の素材と料理長のオカズ?と日記?のコーナーに名前を変えます。
2/13
今日もセリなしです。寒い一日でした。プリンターのインクと紙がないことに気づいて昼休みに豊岡まで行ってきました。網野は、在庫がなくて困ります。今日の素材は、プリンターのエプソン860PTです?パソコンがなくてもメモリースティックを差し込むだけで印刷ができます。お気に入りのプリンターですが印刷速度がかなり遅いです。
2/12
今朝は、久しぶりに大荒れでセリなしです。写真は、昨日の「黒ムツ」です。小さい魚ですが鮮度もよくて脂ものってました。天気予報で雪マークも出ていて寒い一日になりそうですが明日からは回復する見通しです。
2/11
磯釣りをする人なら知らない人はいない?「グレ」です。地元では「ヒコヤ」と呼んでいます。僕もよく釣りに行きます。手のひらサイズならいくらでも釣れますがヒコヤの大物を釣るには、かなりのテクニックが必要です。寒グレは食べて良し釣って良しです。ちなみに僕の名前は、、僕が生まれる前に父親が「ヒコヤ」を沢山釣ったことから「タツヒコ」となったようです。小さい頃に良く聞かされました(笑)。
2/10 メバルの仲間で地元では「小麦」と呼んでます。特大の小麦です。鮮度が良いので刺し身にしますが、煮付けやカラ揚げでも最高です。
2/9 暖かい日が続きます。2/11までのこの飛び石連休が忙しさのピーク?のようです。頑張って料理をつくります。御客様に地図を作っていただきました。ありがとうございました。想像以上の出来で満足です。次は、カニと引換えにアワビを入れる小さい水槽を誰か譲っていただけないでしょうか?できたら温度管理の出来る水槽がいいです・・・調子に乗ってます。すみません(笑)。地図を印刷してお名前と人数を書いてもっていただけると乾杯酒グラスワインの白かロゼのどちらかをサービスいたします。
2/8 トンガリ帽子が特徴のイチゴ「秋姫」です。地元のハウスで作ってます。柔らかくて甘い苺でとても気に入って使ってます。この苺より美味しい苺は食べたことがないような気がします。
2/7 底引き網に入る「カガミ鯛」です。白身魚で地元では「銀バトウ」と呼んでます。今日は、久しぶりに良い天気で暖かい日が続く予報です。雪の心配も当分なさそうです。
2/6 白イカです。この辺では、最高級のイカです。食べると烏賊を見る目が変わる?くらい美味いイカです。
2/5 水揚げされて2日目の寒ブリの刺し身です。初日は、コリコリしてましたが、少し寝かしたほうが脂が回って美味しいです。背身、腹身、尻尾など同じ魚でも色々と楽しめます。
2/4 今日は、1週間に一度の休み・・・でも段取りをして舟盛りをして送迎をして午後4時から休みです。丸一日の休みも欲しいですが仕事があってありがたいと思ってます。豊岡に買い物に行って久美浜温泉にいってきました。気分転換は必要ですね。さあ、明日から頑張ります。
2/3 定置網の漁が、結構ありました。天然のブリも10本ほどいました。思わず購入。ブリシャブにしても美味しそうです。今晩の舟盛りに天ブリが入ってます。けんや君に送ってもらった天ブリの写真は、安全ではないため?メールソフトから削除されたようです(苦笑)。パソコンは難しいです。
2/2 緑色した変な魚・・・と思ったら、キャベツでした(笑)。先日、御宿泊いただいた柴田様からいただきました。ありがとうございました。野菜炒めとサラダで食べましたが甘味があって美味しいキャベツです。見た目は、シモヤケがあって土が付いてましたが手作りの野菜は良いものですね。
2/1 道路の雪は、ほとんど消えました。でも気を付けておこしくださいね。土曜日は、忙しくて写真をとる暇がありませんでした。すみません。忙しいときは他のスタッフが舟盛りを作ってますが、前日に携帯メールをいただけると僕がつくります。
1/31 今日もセリ無しで水槽に泳いでいた「ソイ」です。モチモチした白身魚です。雪は、結構積もりました。お車でお越しの御客様は、スタッドレスタイヤかチェーンの準備をしてきてください。
1/30 今日も大荒れでセリ無し。水槽に泳いでいた「活アマテ鰈」です。もちろん、活きています。かなり大きくてヒラメと間違えそうですが、頭が逆なのでカレイです。カレイは、ヒラメに比べて鮮度が落ちやすいですが、活きたカレイの刺し身は、ヒラメにも負けていません。まな板からはみ出しそうです。活きたアマテカレイを薄造りにすると最高です。
1/29 今日も大荒れで雪が振っています。1/30までは、降る予報です。このエビは、「鬼エビ」です。底引き網に入りますが、数が取れなくて美味いため値段は高めです。この日は、10匹程しかなくて書込みをいただいた石川様、大久保様、あと数人様にしかお付けできませんでした。トゲやツノ?が鋭くて料理人泣かせのエビです。
1/28 海は大荒れでセリ無しです。雪も積もるほどではありませんが、ちらほら降ってます。この貝は、「男貝」です。バイ貝の一種で肝を食べるとお酒に酔ったような感じになってしまうため「酔いバイ」と呼んでいます。コリコリとした歯ごたえでアワビのような貝です。底引き網で取れます。泥がついてますが、泥のついた素材は、貝にしても野菜にしても良いものですね。
1/27 今朝は、波も穏やかで色々な魚がありました。写真は、地元で「ガサエビ」または「ドロエビ」と呼ばれているエビです。見た目も悪く、鮮度が落ちやすく、色もすぐ黒くなり小さいためあまり食べるところがありません。でも新鮮なうちに食べると味は最高です。漁師町ならではの食材です。
1/26 冬イカ(剣先イカ)のゲソです。今日のオカズは、ゲソのイカ納豆です。カラシの替わりにワサビを入れたら合います。お勧めのオカズです。
1/25 ピンぼけです。最近は、海が荒れていて魚が少なめです。そんなときの強い見方の網野のサザエです。硬くて苦手な御客様には、焼いてます。鍋の時にサザエのシャブシャブでも美味そうですね。
1/24 冬の定番魚の「マトウ鯛」です。地元では、「バトウ」と呼んでます。底引き網に入ります。癖のない白身魚です。体の横に丸い的のような模様があります。昆布〆にして美味しそうです。
1/23 丹後・間人(たいざ)の「赤ナマコ」です。海が荒れているときも手に入りやすくて僕の好きな冬の素材です。横から飛び出しているのは、腸でコノワタになります。
1/22 底引き網に入る「水蛸(ミズダコ)」です。かなり大きな蛸で足の太さが女の人の手首ぐらいあります。お好みでショウガ醤油、ワサビ醤油、酢味噌などで食べたら美味いです。舟盛りには、入ってなくて、今日は、僕のオカズです。今日の舟盛りと料理長のオカズのコーナーに名前を変えます(笑)。毎日のオカズを作るのが趣味?なので男の手料理のコーナーも作りたいです。
1/21 今日は、丹後宮津の「小シビ」です。本鮪の幼魚です。
昔、初めて食べたときは、何て美味い魚なんだろうと思ったのを覚えています。
1/20 定置網の魚が少なくて今日の舟盛りは、釣りの「レンコ鯛」です。真鯛に比べて安い魚です。でも、地の魚は、値段は関係なく、高い魚には、高い魚の良さがあり、レンコ鯛には、レンコ鯛の良さがあります。
1/19 魚屋けんや君のお勧めの魚「イシガキ鯛」です。姿形は、石鯛にそっくりですが、模様が違います。石鯛も数が少ない魚ですが、もっと少なくて石鯛200匹に対して1匹の割合でしかいません。まさに幻の魚が定置網に入りました。この魚を食べることができたお客様はラッキーです。このイシガキ鯛は、1,5キロありましたがこれほど大きなのも珍しいみたいです。僕も背身1切、腹身1切れを試食しましたがとても美味しい魚でした。
1/18 冬イカの「剣先イカ」です。まな板の向こう側が透けて見えそうなくらい透明感があります。耳や足の刺し身も僕は大好きです。
1/17 「天然のヒラメ」です。小さいヒラメより大きなヒラメのほうが美味いです。値段も高いですが、冬が旬で美味い魚です。
1/16 地元でロウソクと呼んでいる「ソウダ鰹」です。血合いが多くて身取りは悪いです。色が変りやすいので使いにくいですが、安くて美味い魚です。
1/15 ピンク色をした身の[海マス」
適度に脂がのっていて美味い魚です。焼き物でも良さそうです。
1/14 白身の「ホウボウ」
鮮度が良いときしか刺身に出来ません。淡白な白身ですが美味い魚です。