海岸沿いのドライブを楽しむコース

割烹の宿こばま荘→八丁浜→八丁浜芝生公園→浦島太郎の「嶋子神社」→浅茂川漁港→福島→子午線塔→静午前の「静神社」→七竜峠→五色浜と続く海岸沿いの自然を楽しめるお薦め観光スポット。(→久美浜・豊岡・出石方面)

出石方面へ行かれるお客様には、お薦めのコースです。


子午線塔(八丁浜から約5分)
日本の標準時を決める子午線塔。網野町が明石市の真北にあるというのは少し意外ですね。
この塔は、日本の標準時とイギリスのグリニッジの標準時を太陽エネルギーで刻んでいます。


「子午線」塔網野町は子午線上最北の地に位置する町(東経135度線に位置する町)、それを記念して建てられた塔で太陽エネルギーを利用して時を刻んでいます。


子午線搭から見える福島も良いですね。八丁浜から見える福島とは、反対側になります。(写真を撮るときにちょうど曇ってきたのが残念です・・・。)



静神社(子午線塔から約5分)
最北子午線塔からさらに西に向かい、磯街道を過ぎたあたりの崖の上にある小さな社。
この地の出身である静御前を祭っている。当代一流の白拍子だった静御前は、源義経と愛し合ったがために悲劇的な人生を歩む。頼朝によって義経との子まで殺された静は、故郷に戻り出家。義経の菩提を弔いながら、20年余りの生涯を閉じた。磯漁港近辺には、影かくし岩、泣き別れ岩など義経と静にまつわる岩が点在しています。

静神社が祭ってある「静神社」 展望台 静御前と関係する岩が沢山あります。


七竜峠(静神社から約5分)

小天橋を眺めることができる七竜峠。昔々、七竜峠を通る旅人が頂上で休んでいると、小さな白蛇が旅人のそばに寄ってきたので、いたずらに手にした煙管で頭をつつくと、蛇はたちまちのうちに大蛇となり、旅人を呑んでしまった。村人は、この白蛇を「七竜の蛇」と呼んで恐れ、祠を建てて祀ったという伝説が伝えられています。

七竜神社へ行くともっと景色が綺麗ですが、道がわかりにくいので説明は省略します。


五色浜園地(七竜峠から約5分)

五色浜とは山陰海岸国立公園にあり、砂浜は無く平らな岩場がリアス式海岸の複雑な地形とともに美しい景観を見せてくれます。波によって削られた欧穴は地質学上でも珍しく、よく磨かれ丸くなった様々の色をした小石があり、五色浜の名の由来となっています。岩の造形や潮だまりで様々な生物が観察でき、魚釣りも楽しめる為、休日には親子連れで賑わいます。


以前の御紹介分

今日は、清掃の日です。子午線最北の町を記念して子午線塔が建てられてます。拭き掃除をしてきました。少しわかりにくい場所にありますが景色は良いです。