岡1号墳(町指定文化財)  こばま荘から徒歩5分

こばま荘から徒歩5分のところにある古墳。離湖畔にあり散歩にお勧めポイント。

写真町内最大の横穴式石室(全長10.8m)を持つ7世紀初め頃の円墳で、昭和28年、新樋越川開さく工事の時に砂丘の中から発見された。横穴式石室の中から6体の人骨とともに、金銅装の環頭大刀をはじめ、勾玉などの玉類や須恵器など豊富な副葬品が出土した。また、馬の前脚の骨が人骨の前の石の上に置かれており、肉のついた脚片を供えたものではないかと考えられ、全国的にも大変珍しい例といえる。現在は、元の位置から200m東の離湖畔に復元移築されており、石室内へ入ると黄泉の国(死後の世界)の雰囲気が味わえる。


古墳の上から離湖山が見えます。 かわいいカモが住み着いています。


僕が子供の頃は、この古墳の前の家に住んでいました。肝試し?に中に入ってよく遊んだ古墳です。







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