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隣町の弥栄町にある町営日帰り温泉「あしぎぬ温泉」車で約10分

隣町の弥栄町にある町営日帰り温泉「あしぎぬ温泉」に行ってきました。こばま荘から「丹後あじわいの郷」を通り越してすぐのところにあります。あじわいの郷やスイス村や太古山の巨大風車をみてから温泉で汗を流すのにいい場所です。広さが、丹後の温泉のなかで一番広い温泉です。

この日は、偶然にも温泉内で「ギンザザ」の店長と彼女に出会いました。僕の子供が、会いたいと言っていたので大喜びでした。来年のオープンの際には、取材に行きますね。今後共よろしくお願いいたします。

   
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 弥栄あしぎぬ温泉は平成7年3月にオープンした、丹後の新しい観光スポットです。弥栄平野を一望できる丘にあり、温泉館にはシースルーのエレベーター・パノラマブリッジを利用して移動し、眼下には農村風景特有の風光明媚な景色が広がり心もリフレッシュします。従来までの露天風呂に加え、7月からもう一つの露天風呂が登場。もう一方の露天風呂とは、また違った雰囲気があります。男女が毎日入れ替わるので2日連続して利用するのがベストです。
ったりとした露天風呂がある王国の湯。滝にうたれてお湯に浸かれば気分は最高です。
弥呼の湯は、外は露天風呂にジャグジー。内は、打たせ湯・箱むし・寝湯と充実。 またサウナも両方につき快適です。

どちらも楽しめる、弥栄あしぎぬ温泉で心ゆくまでくつろいでください。 「お食事処あしぎぬ」もリニューアルされ、1日ゆっくりとくつろぐのもおすすめです。


■サウナ

■ジャグジー

■露天風呂

弥栄あしぎぬ温泉の由来
 あしぎぬとは、昔の絹織物で、今織られている「ちりめん」の遠い先祖といえます。奈良・正倉院に納められている品物の一つに、赤いあしぎぬがあり、それの端に「丹後国竹野郡鳥取郷【田里車部鯨調】と記されています。鳥取郷とは今の弥栄町で、当時、この地の産物である「あしぎぬ」を、奈良・平城京へ納める税金として届けられたことを物語っています。
あしぎぬ温泉の特徴

■泉質
ナトリウム・カルシウム・硫酸塩泉(低張性アルカリ性高温泉)
■泉質に基づく禁忌症・適応症
[浴用の適応症]
神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え症、病後回復期、疲労回復、健康増進、動脈硬化症、きりきず、やけど、慢性皮膚病
[浴用の禁忌症]
急性疾患(特に熱のある場合)、活動性の結核、悪性腫瘍、重い心臓病、呼吸不全、腎不全、出血性疾患、高度の貧血、その他一般に病勢進行中の疾患、妊娠中(特に初期と末期)
[飲用の適応症]
慢性胆嚢炎、胆石症、慢性便秘、肥満症、糖尿病、痛風(平成5年6月22日・京都府衛生公害研究所の温泉分析書から)
[飲用の禁忌症]
下痢の時、腎臓病、高血圧症、その他一般にむくみのあるもの

弥栄あしぎぬ温泉ご利用の方法
■入浴料金
大人(高校生以上) 小人(3歳〜中学生)
600円 400円
■営業時間
朝10時〜夜10時まで(入浴受付は夜9時30分までです。)
■休館日
毎週水曜日(祝日の場合は、営業いたします。)
■浴室の交替
男湯と女湯が毎日交替します。

※日帰り専門の温泉のため宿泊はできません。